定休日2


晴れている。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業。いつもお買上げありがとうございます。少ない。

ラジオを聴きながら仕事の続き。ツイートとニュースの編集。終えた頃に昼飯の時間。

・・・昨日は遅くまで借りてきたDVDでクリストファー・ノーラン監督「ダンケルク」を観た。とても地味な映画だった。どうやら第二次大戦中の”ダンケルク大撤退”という史実に基づいた物語(フィクション)らしい。
ひとつのシーンを空から、海から、陸から見た場面として繰り返し描く。そのため、駆逐艦が3回空爆によって攻撃されて沈没する。緻密な描写。派手さはない(ように見える)。でも、よく考えてみると、これはどーやって撮ってるんだろうな、ってシーンが散見する。特に飛行機のシーン。
英仏軍が独軍の攻勢によりダンケルク海岸まで追い詰められている。とにかく撤退しなければ、という戦況。撤退のために用意した船も独軍の爆撃によって沈められる。
撤退を待つ兵士たちも容赦なく撃たれる。特に主人公は設定されていない(ようにみえる)。そのため、観客は撤退を待つ兵士たちの一人になったような感覚を持つようになる(んじゃないか)。おそらくそこがこの映画のキモ。
あえて、だろうが、独軍の兵士はほとんど姿を見せない。近代戦というのはそういう戦いになるのかもしれない。空中戦といっても、敵機の姿しか見えない。銃弾は飛んでくるが、それを撃った兵士の姿は見えない。そういう恐怖。いつ、誰に狙われているのかわからない。いつ死ぬのかもわからない。自分がまだ生きているのかどうかすらわからない。”現場”ではそんな感覚になるのではないか。

SWのように思いっきり戯画化して描かれた「独軍」はわかりやすくて親しみさえわくが、この映画で描かれる独軍は姿を見せない。相手が見えないとき、「敵」の恐ろしさは勝手に増幅して無限に強化されていく。

1561歩 1.0km 55kcal 4.2g

KONICA C35FD HEXANON38mmF1.8

2018-02-14 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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