『スターウォーズ/最後のジェダイ』


晴れている。

今日は川崎まで『スターウォーズ/最後のジェダイ』を観に行く予定。昼すぎに出て南武線で川崎駅。今日は娘も観に行くということで、3人で。いつも行く駅地下街のパン屋さんイートインで軽く昼飯を済ませてから映画館。ロビーとか案外混んでないな・・・。売店でいつものようにアイスモナカを買ってから着席。ほぼ満席。今日はあえて日本語吹き替え版を観る。

で、映画。前作で”新・デススター”を破壊されタイヘンなことになっているかと思ったファースト・オーダーは特にダメージもなく、レジスタンスを圧迫していた。
逃げるレジスタンスに対して、追うファースト・オーダー。これが今回の基本的な流れ。ポー・ダメロンが活躍してファースト・オーダーの巨大戦艦を撃つも、「味方の被害が甚大」とレイア将軍はオカンムリ。冒頭のこの戦闘シーン。迫力でスターウォーズ的伝統を引き継いでいると思う。イイよ!

今回のもう一つの流れである、レイとルークのその後。すでにルークはジェダイの持つ”フォース”の力がもたらす「功罪」を悟っていて、ジェダイそのものを滅ぼした方がいい、という考えになっていた。強大な力は使い方次第で善にも悪にもなる。もっと言えば、強大な力は善のつもりで使っていても次第に”悪”の様相を帯び始める。これは必然だ。ルークはそれに気がついている。たしかに過去にジェダイはダース・ベイダーとカイロ・レンというダークサイドの巨魁を産んでいる。
レイはルークにフォースに関する教えを乞うが、ルークがレイの要求を拒絶するのはたぶんそういうことだろうなぁ・・・。

まあ、公開直後だし、これ以上はネタバレになりそうだから書かないほうがいいかもね・・・。

どうやら賛否両論あるらしい。映画を見終わってからSWファンの息子にラインすると、「スケール感が感じられない」という感想をもらった。スケール感か・・・。「銀河の隅っこで勝手に小競り合いしてる感じ」・・・うーん。でもそれ言っちゃうとエピソード4,5,6もそんな話って言えるかもしれないよ。先行上映、IMAX、立川爆音上映と、少なくとも今日までに新作を3回観てる息子の感想が否定的なのはちょっと意外だったけど、ワタシは思ったよりも楽しめた。フォースをめぐるジェダイの話がとても東洋の思想を感じさせるもので、西洋の”力による平和”理論の内省のような感じがしたので。

結局、レイとルークの関係性はそれほど発展せず、なんだ、ルークは前作であれだけ引っ張ってようやく登場したわりに存在感が薄かったな、と思い始めたあとに思いがけない大活躍の場面が来る(!)。カイロ・レンとルークの対決はこの映画のラストにふさわしい。とても良かった。

レイアにしろ、ルークにしろ、やっぱり”自分たちの世代”の投影として観てしまうね。結局、今の若者世代とは文化が断絶して会話は成立しないし、なんとなく分かり合えない。だけに、いつまでも”現役”としてフルパワーで、すくなくとも次世代と対決しても負けないだけの力を(がんばって)保持せざるを得ないんだよね・・・。
ルークらしい最期、というよりも、ルークと世代を同じくする我々40代、50代のオールド・スターウォーズファンにだけ響くラストになっていた(と思う)。

ファーストオーダーを率いていたスノークは一体何者なのか。ルークでさえその才能に舌を巻くレイの正体とは・・・。このあたり今作ではぼやかしてまったく描かれてないので、次回でどう決着つけるのかな。

観終えたらすでに夕方。小腹はすいていたものの、どこか店に入ることは断念。ルフロン、ラゾーナと娘の買物にお付き合い。

店に戻ってからは荷造り作業やら、フィルム現像やら、日曜ならではのあれこれをこなしてから夕食はタコパ。そのあと、延々とスターウォーズの感想を言い合った。実はカイロ・レンではなくて、レイがダース・ベイダーを継ぐのでは?という衝撃の予言(笑)。

8704歩 5.6km 326kcal 24.9g

ILCE-7II VarioTessar16-35mmF4

2017-12-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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