交換会へ


くもり空。涼しいなぁ。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買上げありがとうございます。ツイートとニュースの編集を終えてから交換会へ向かう。車中では今日も「筒井康隆全集」の続き。乱調文学大辞典のあたり。広辞苑を眺めながら思いついたギャグを書き付けているかんじ。

神保町。古書会館。入札を終えて昼飯。食べたら帰路。特に寄り道もなし。

昨夜は借りてきたDVDで「銀河鉄道999」を観ていた。なんで?って感じだが、ワタシが小学生の頃、弟と一緒に渋谷の映画館「パンテオン」まで見に行った思い出の映画。エメラルダスやハーロックが出てきて派手な構成になっていたが、やはり映画としては冒頭の哲郎の母が機械伯爵の人間狩りに遭って狩られてしまうシーンがものすごい。哲郎はその復讐のために999に乗ってメーテルと一緒に旅をするという映画になっている。とにかく冒頭シーンだ。残酷で美しい。機械伯爵のデザインもいい。
「機械の体」がこの映画全体のキーワードだが、技術が進んでも行き過ぎはよくない、というメッセージが発せられているところが興味深い。ロボットになること、ロボットであることの悩みは、すでに手塚治虫がアトムや火の鳥で何度も描いているからその影響なのかもしれないけど、100%ロボット礼讃の映画ってそういえば知らないや。ロボコップ、ブレードランナーは言うまでもないが、押井守監督の攻殻機動隊の三部作も暗い雰囲気を横たえていたし、「エクスマキナ」なんて軽いホラー映画になっていた。
映画は旅の途中でいろいろな人に出会って哲郎が成長するってお話なのだけど、今見るとエメラルダスとトチローが絡んでくるあたりはもうすこしちゃんと描けなかったのかなぁ、なんて感想が浮かぶ。特にトチロー。あの描き方だけじゃエメラルダスの”想い”がまったく理解できない(^^;。
メーテルの母親が機械化を進めようとする動機とか、そう思うに至った過去エピソードとかもないので、機械の身体問題の是非は感情でどう思うかくらいに矮小化してしまう。成長した主人公が最終的に機械の身体を否定するので、物語としても否定ってことになる終わり方。続編を観てみれば機械の身体についてもう少し掘り下げられるかしら。テーマとしては実はとても深く未だに解決していないはずなので、このままではとても中途半端。もったいたいよ。
4044歩 2.42km 37分 204.9kcal 5.4g

KONICA HEXAR35mmF2

2017-08-03 | Posted in 甘露日記No Comments » 

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