交換会へ


快晴。布団干し。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
ツイートを終えたところで出かける時間。今日は交換会へ行こうと思う。
車中では今日も司馬遼太郎「花神」の続き。中巻を読み終わった。幕軍の体制が古く、大阪夏の陣以来の装備で出ている者まで居たそうだ。最新式元込銃を装備していた長州軍との差は歴然。火力を比べただけでも差があるのに、蔵六(大村益次郎)の指揮が的確で外しがない。大砲を撃った直後に進軍する、など、相手からすればたまったものではない作戦を実行してことごとく成功させた。
特に長州と敵対意識を持っていなかった浜田藩は前線ということで駆り出されたが、百姓で構成された長州軍に勝てないことを恥じて自刃する指揮官が続出。幕軍はつられて総崩れとなった。城は自ら火が放たれて崩れ落ちた。それもまた長州の百姓で構成された軍によって落城させないため、だった。

神保町。古書会館。交換会の入札を終えて昼飯。アキバから帰路。

少し前に交換会で落札した落語の口のなかに立川談春著「赤めだか」が入っていた。そんなに長いものでもないだろう、と思い、「花神」を中断して読むことにした。で、帰りの電車で読み始めたらこれが面白い。落語協会を脱退した立川流には寄席に出られる資格がないため、修行は自分で自分を鍛えるしかない、ということらしい。たまに師匠の立川談志がみてくれる。でも、談春さんは”事件”を起こして師匠から稽古をつけてもらえなくなってしまった。
それから築地へ”修行”に出されることになる。今日はそこまで読んだ。
二ツ目になるまでは前座修業。興行に出ることはできない。立川流の場合、古典落語を50席覚えることが二ツ目に上がる条件。
回想で語る形式の文章。思えば師匠は弟子の為を思っていろいろと世話を焼いてくれていたことに談春さんは気づいている。が、ご自分の弟子には同じようにしてやれていないことも自覚している。頼み込まれて弟子にした4人から頼むからやめさせてくれ、といわれたとか。

店に戻って荷造り作業の続き。あとは本の整理。
5279歩 3.16km 46分 279.6kcal 7.5g

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2017-01-12 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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