出かけず


くもり空。午後から雨、と予報。

外は寒い。出かける気が削がれてしまった(^^;。午前中いっぱい仕事をして、昼飯を食べてから、さてどうしたもんかな。
結局、撮った写真の整理をはじめた。いままでだと日曜日は出かけるワタシの席を使ってオヤジが本をだだだッと広げる作業があったんだけど、そういう仕事も去年中で終わっている。さすがに動画再生とかできないが、それ以外なら邪魔にされなくなった。

店を閉めてから、息子が借りてきたDVDで「IT FOLLOWS」を観始める。心理的なホラー映画、とでも言ったらいいか。ティーンエージャーの女の子が主人公。最近できた彼氏と肉体関係を結んだ直後、彼氏からとんでもない話を告げられる。「何者かが追いかけてくる。」「いまさっき、おまえにその運命を渡した」「絶対生き延びろ。さもないと遡ってオレが殺られる」と。
間もなく白い服を着たゾンビのようなカッコをした人間が歩いて彼女に近づいてきた・・・。
話の構造は単純。特に派手な視覚効果も音響効果も、強烈なスプラッター的な絵もないが、追ってくる相手とコミュニケーションが取れず、追ってくる理由もわからない様はかなり恐ろしい。ターミネーターとゾンビが合わさったような感じ。唯一の解決方法は「男と肉体関係を結ぶこと」で「IT」がその相手を追い始めることでのみ。ただし、そういう説明を相手にしない限り、男達はすぐに「IT」に襲われてしまうだろう。結局彼女は追われる運命から逃れることができない。
男と関係を結ぶってそんな軽いことじゃないんだぞ、と、暗に言っているんだろうか・・・。
見方をちょっと変えるなら、肉体関係を結ぶって「一緒に死を迎える覚悟をすること」とあまり意味が違わない結果になりそう。もちろん、時間のスパンは短い・長いで、直後なのか60年後なのかの違いはあれ、いずれ人間は必ず死ぬわけで、「IT」に象徴される「死」を意識することで二人の関係性は強いものになる、ってこと、か(?)。つきあうならそれくらいの覚悟をしろ、ってなると、重いな、かなり・・・。
作中、主人公がプールに入る場面が2箇所あったり、海に入るシーンもある。あれは羊水を象徴しているのかもしれない。性と生と死は案外近いって表現か。
ありえない設定なのに妙な切迫感を感じる。監督は日本の怪談話をよく研究したんじゃないだろうか。

夕食時、何かの懸賞に当って送られてきたホットプレートでたこ焼きを作って食べた。火力が強くて出来上がりがキレイ。おいしかった。
496歩 0.29km 5分 22.5kcal 0.0g

ILCE-7II SIGMA19mmF2.8DN

2017-01-08 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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