1日店


晴れ。蒸し暑い。

今月は近所のビデオ屋さんなら半額で借りられる券があり、昨日は店頭であれこれ悩んで、結局「マッドマックス4」を借りてきて観た。久しぶりだったな。面白かった。最初に「ここは地獄なんだ」って感じをドーンと描いて、そこからどうやって脱出するのか、って話だ。たしか誰かが「出エジプト記」がどうのって書いていたのを見たことがある。マックスは作中で自分を「MAD」だと言っていたが、すでに自分の身を守ろうとするだけでMADにならざるをえない世界だから仕方ない。
この映画で「爆音上映会」ってのが流行ったくらいだから、やっぱりバックで鳴っている音がすごいね。盛り上げるために常に鳴っているような印象だ。爆走している時に太鼓を連打するクルマや、エレキギターをかき鳴らしているだけの人も車列に加わっている。これもMAD。全体が狂ってるからマックスは全然MADには見えない。ただ、ある種達観しているというか、すでに希望を失っているのか、現世に何かを求めようとはしてないんだろう。希望はすぐに絶望へと変わってしまう世界ではそうしなきゃ生きていられないってことか。
砦の水を支配することで権力を握るイモータン・ジョー(男性)から逃れるために逃亡を企てるフュリオサ(女性)。その逃亡・追跡劇に巻き込まれるマックス。どうにか振り切った先にあるはずの”緑”はすでに失われており、フュリオサは絶望。そして、支配されていた”水”をイモータン・ジョーから解放させようと砦へ引き返すマックスとフュリオサ。
壮絶な闘いを経て勝利するマックスとフュリオサ。話は砦の水が解放されるところで終わってしまう。おそらくフュリオサが砦をまとめる長になりそうな気配を漂わせて終わるのだけど、飢餓状態の人たちをどうやって共同体に整えようとするんだろうか・・・。映画の最初に示された支配の構造は長であったイモータン・ジョーが”悪人”だったからあんな地獄絵の様相を呈していた、とは限らない気がする。あの場所ではああしないとうまく回らなかったという必然のようなものがなにかあったんだと思う。・・・まあ、でも、受け取った「汚染されていない種」を使ってフュリオサは農業をして国を建てていくんだろうな・・・。そのために行って帰ってきた、って構図が必要だったわけで・・・。終わってみれば「西遊記」とか「宇宙戦艦ヤマト」タイプの話になってるよね。

朝一番で運送屋さんが愛書会展の本と一緒に交換会で落札した本を運んできてくれた。ドーンと積み上がる。いつもお世話になっております。頑張って仕事しないとなぁ。

荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。少なめだった。ツイートとニュースの編集。終えてあとは午後までずっと本の整理。
562歩 0.33km 5分 27.9kcal 0.0g

ILCE-7II SUMMICRON35mmF2

ILCE-7II SUMMICRON35mmF2

2016-09-05 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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