定休日2


台風一過。朝から快晴。

午後からはわかりやすく暑さがぶり返した。関東でも山間部では雲が残って豪雨になった模様。梅雨末期の天気みたいだ。秋雨のはしりかな。

荷造り作業は少なかった。いつもお買い上げありがとうございます。おえてツイートとニュースの編集。本の整理くらいしかやることがない。

仕事をしながらきらクラを聴く。200回記念だそうで、おめでとうございます。メジャーな曲があまりかからない。それが人気なのかもしれないけど、趣味に走り過ぎって感じでワタシは不満。演奏や指揮者が変わるとおなじみのメジャー曲もこんなに印象が違うんです、って感じの企画も増やしてほしいね。要は知ってる曲があまりかからないのが不満なの。にわかなもんで。

仕事をしながら、シンゴジラについて語る岡田斗司夫さんの動画を聴く。1954年のゴジラはもともと英霊が化けて出たもの、という解釈だった。だから、経済的に復興して繁栄しはじめた東京を破壊し、フザケンナと国会議事堂に襲いかかる。もちろん、”化けて”出てきたから通常兵器では倒せない。が、天皇の兵隊として命令を受けて戦ったから皇居は攻撃しない。その段になると東京湾へと帰っていく。そして、ゴジラを倒してもそこにカタルシスが発生しないように描かれていた。岡田さんは「うしろめたさ」と表現していた。このゴジラ=英霊説は「昭和おたく」の方々には常識レベルの話とのこと。
それならシンゴジラは?岡田さんは冒頭のプレジャーボートに乗っていた博士が何らかのプロセスを経てゴジラに変化した、と見ていた。他に、博士の奥さんや子どもが変化したパターンもあるかも、と(エヴァだね)。動機は、政府に対する強い恨みがあったはず、としたうえで、巨大災害にあって被害を受けたが救済されなかったのではないか、と推測されてた。魂の救済となると、話はやはりエヴァの主題と似てくる。
ふむ。なるほどなぁ・・・。もしそうだとすると1954年のゴジラ設定はとても重いものになる。話すことがはばかられる一方で戦争の記憶がまだ日本中に残る中、とてもじゃないが”娯楽”としてゴジラを観ていられなかったんじゃないだろうか。
『シン・ゴジラ』爆誕の秘密が博士個人の恨みが原因となると、これもまた重い話になる。が、1954年のゴジラはより重い。どちらもゴジラはもともと人間だった、って読みなわけで、あらためてゾッとする。
ただ、恨みながら死んで荒ぶる神になる、という話は古来からあり、現に神社にはそういう由来のものがいくつもある。石原さとみさんのセリフで「GODZILLA」と何度も言わせているのは意図的なものだったんだな、って思う。やっぱり映画を観ただけだとその作られた意味って深くまで意識できないんだなぁ。庵野監督がゴジラとゴジラが描かれる時代背景まで意識していたからこそ、こうしてすごい映画に仕上げられたんだなぁ、って思いましたよ。
527歩 0.31km 5分 25.2kcal 0.6g

ILCE-7II SUMMICRON35mmF2

ILCE-7II SUMMICRON35mmF2

2016-08-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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