交換会へ


朝から雨。

午前中一杯仕事をしてから交換会へ向かう。車中では今日から「世に棲む日日」を読み始める。司馬遼太郎による吉田松陰の話。小説というのか、なんていうのか。随想風で以前空海について書いた本もこんな感じで書かれていた。
日本が近代へと進んでいく契機となった人物。吉田松陰がどのような教育を受けてきたのか、ということが冒頭から語られていく。もともと江戸以外の地方都市でも各々の藩で学問をするのは普通に行われており、大きくその流れの中にあったようだ。吉田松陰は貧しい武士の家で畑仕事の合間に本を読んでいた。親もまた、畑仕事の合間や米を撞く合間などに本を読む習慣があった。叔父の玉木文之進に”殺されかけるほど”厳しく教育を受ける。山鹿流兵学の跡継ぎとして10歳で藩主に講義をして、その曖昧さのまったくない完璧な講義に驚嘆される。誰から教えを受けたのか、と問われて玉木文之進の名を出したことで、無役だった叔父は役に就くことにもなった。
20歳の頃、藩に許されて長崎の平戸まで”留学”に出る。その道中で出会った人から教えを受けることもあり、松蔭の世界はどんどん広がっていく。青春だねぇ。

神保町。雨はあがっていた。古書会館。入札会。終えて昼飯。すぐに帰路。

店に戻って荷造り作業の続き。今日は点数が多かった。

夕食後はオークション落札品のメール書き。終えてランニングに出る。ホントはもう少し距離を伸ばしたいんだけど、あまり無理はしないほうがいいかな。
10669歩 6.40km 90分 577.4kcal 18.8g

ILCE-7II FOCOTAR50mm,F4.5

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2016-06-09 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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