今日も交換会へ


晴れ。

今日も交換会へ向かう。車中では司馬遼太郎の対談集「歴史を考える」を読む。買い取り本に紛れ込んでいた。そのうちの荻原延壽という人とのパートを読み終わった。国家の原理ということについて話していたが、なんだかわかったようなわからなかったような話。いや、よくわかんなかったんだけどね(^^;。アメリカにも中国、朝鮮にもソ連、イギリスにも”原理”はあるんだけど、日本にはない、って話している。それが奇っ怪ってトーン。二人とも明治まではよかったけど、昭和になって日本は悪くなったと語る論者だ。世界史的な知識、日本史の知識を語ったあと、なぜか毛沢東やレーニン、スターリンを”活躍”とか褒めているし・・・(^^;。彼らは自国民を大量に狩った人たちですぜ。

神保町。古書会館。入札を終えて昼飯。ふらっと東京駅まで歩いた。大手町界隈は古いビルが高層化の真っ最中。ほとんど建て直しおわって、あと工事中が数棟あり、これからって場所も残っているが、都心にダンプカーがひっきりなしに走っている様はちょっと異様。耐震化ってことだろうけど。

店に戻って荷造り作業とニュースの編集。

昨夜は遅くまでお借りしたDVDでジョージ・ルーカス監督「アメリカン・グラフィティ」を観た。大ヒットした映画だそうだが、残念ながらワタシにはピンとくるものがなかった。高校を卒業して町を出るのか残るのか、を葛藤する登場人物たち。ルーカス監督の青春時代を作品に色濃く反映させているという。1960年代のクルマと音楽が登場。特に音楽はひっきりなしに流れており、当時画期的だったようだ。
卒業したばかり。明日には東部の大学へ行くために出発する、という夜。クルマに乗って一晩中町の中を走り回って女の子をナンパする。女の子は女の子で引っ掛けてくれる男を待っている。
優等生だった男の子(ロン・ハワード)は早く大学へ行きたいといい、付き合っていた女の子と別れないまでも離れている間はお互いを自由にしよう、と言う。それを聞いた女の子は怒る。そりゃそうだろう。都合のいい話だ。だが、結局物語の最後に彼は大学へ行くことをやめて町に残ることに決める。
もう一人、彼女のいない男の子(リチャード・ドレイファス)は大学へ行くことを渋っていたが、クルマでかかっていたラジオのDJに励まされて最後は大学へ行くことにした。当初と逆転しているところがドラマといえばドラマなのだろう。
一晩中同じ町中でクルマに乗り続ける高校生ってのが想像つかないし、男女のつきあい方が日本と違ってあまりにドライなので観ててちょっと引いた(^^;。あれがアメリカの”原理”なんだな?

ま、こんな感想なんて”原理”がないワタシがオカシイんだろうけどさ(笑)。
6378歩 3.82km 57分 328.1kcal 7.8g
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2016-03-18 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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