愛書会展初日


今日から愛書会展。雨とはね。

そして、あの日から5年経った。5年前の今日も金曜日だった。愛書会展を来週に控えていた。
震災の直後だったが、翌週は愛書会展を予定通り開催した。ガソリンスタンドは在庫がないために閉まり、それを契機にワタシは落札品をクルマで引取りにいくことをやめたんだった。大人にとっての5年と子どもたちにとっての5年は明らかに長さが違う。直後に小学校の卒業式を控えていた娘は今年高校3年になる。まだ高校生だった息子は4月から社会人だ。

オヤジは会場へ。ワタシは普段と同じく荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えてから交換会へ向かう。車中では今日も「国盗り物語」の続き。武田信玄が西上を開始する。足利義昭は狂喜する。信長を倒してくれるのは信玄しかいない、と。徳川家康は信玄に寝返って一緒に織田方に攻め込んでもよかったはずだが、律儀にも信長との同盟を守り、領国を通過していく武田軍に三方ヶ原で撃ちかかった。結果は惨敗。それでも、「家康は律儀」という評判は定着し、後年になってその威力は発揮された、と著者。信長は震え上がっていたが、武田軍は突如信濃で進軍を止めた。重病説などが飛んだが確かめようもない。岐阜にとどまり様子を見極めていた信長は機をとらえて義昭の仕置きを始めた。
義昭は信長に包囲され、和議を申し出る。信長はそれを受けて赦したが、直後にまた義昭は謀反を起こした。ここまでくれば世間も義昭に断罪することをゆるすだろうと見た信長は義昭を追放する。義昭についていた細川藤孝は信長の配下となった。

神保町。古書会館。交換会。入札。昼飯を食べたら帰路。雨がポチポチとまだ降っていた。

店に戻ってからは荷造り作業と本の整理。その間、母親の愚痴とも取れる日頃の鬱憤を浴びせられた(^^;。誰かが聞いてやらなきゃいかんのよ。

4094歩 2.45km 37分 211.8kcal 5.5g
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2016-03-11 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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