2004年7月中華街目抜通り NIKON F2 NIKKOR-H Auto 300mmF4.5


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今年の梅雨は陽性なのか、雨は降るもののよく晴れる日も多い。6月20日の日曜日。今日も朝からよく晴れた。朝飯を食べ終わると11時過ぎ。風が強い。台風接近の情報有。
実は少し早めに帰ってこなければならない用事があった。近場で済まそうということになり、それならまだ一度も乗っていないというMM線に乗せるか、ということになった。初めて行く場所ではないが、初めて乗る電車に女房や子供たちは少しはしゃいでいる。割引乗車券MMチケットは往復で全員分だと2000円弱。瞬間、高い、と思ったが、まあ往復料金だし、どこかへ出かけるとなると電車賃はそれくらいかかっているのだということなのだろう。

元町・中華街終点に辿り着くと、なんだかDランドにあるアトラクション乗り場のような雰囲気のホーム。日曜日だというのにごった返す様子もない。ところが地上に上がって中華街へ行ってみると、昼時という事もあって大変な人出だった。ガラガラのMM線に乗ってきたからか女房は不思議そう。「こんなに人人人でいったいどこから来たのかな・・・」うーん、そうだなぁ、結局はJRでここまで来る人が多いんじゃなかろうか。MM線の料金はものすごく高いからね・・・(^^;。

中華街を見るなり「おなかへった」の大合唱(^^;。香港路にあるお店に入った。さすが休日の中華街は行列のお店もそこかしこ。でも本当に行列・イコール・うまいなのかしら・・・。行列店に入った事ないからわからない。
安セット二つと息子にチャーハン。ちょっと足りないか、と思ったが、娘にもそのなかから食べさせて結構お腹一杯になった。昼ビールもつけて全部で○千円とは安い!
安物を食って喜んでいるが、高いものを食べてうまいのはアタリマエのこと。どんなに高いものでも食べられる身分になったとしても、満足できるかどうかはそうなってみなければわからない。個人的な感想だが、何を食べるかということよりも、誰と食べるか、の方が食事を楽しくする重要な要素だと思う。無理して高いものを摂っても値段の分だけ楽しさが増えるかといえば多分そうはならないと思う。

写真は昼飯後、中華街の目抜き通りを持参したニッコール300mmで撮影したもの。空間が圧縮された不思議な遠近感。混雑で混沌とした中華街が演出された気がする。

山下公園へ。強風に関係するのか、空にレンズ雲がポカリポカリと浮かぶ。「龍の巣だー!」と息子。ラピュタの見過ぎ(^^;。
よく晴れて暑い。公園の噴水が強風にあおられて飛び散る。キャーキャーいいながら子供たちは噴水に寄っていく。楽しそうだ。山下公園を海岸沿いに歩き、インド給水塔横にある休憩所でお茶を飲みながらしばし休む。ごくごくとすぐに飲みきってしまった。その休憩所の裏から元貨物鉄道跡の高架線が整備されて散歩道になっており、いい眺めをみながら大桟橋まで歩いた。

時計を見ると時間があまりない。大桟橋前からお散歩しながら日本大通駅。14:30を過ぎていた。

NIKON F2 NIKKOR-H Auto 300mmF4.5

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 いつぞや市場に出たニコンF2のダンボール箱に一緒に入っていたレンズだ。望遠レンズだけに大きくて重いが、いわゆるサンニッパ(300mmF2.8)よりはふたまわりほど小さい。専用のケースに収められ、傷ひとつないキレイなレンズだった。勿論(?)レンズの中も状態は最高の部類に入るのではないかと思われる。覗き込むと吸い込まれそうなほどの透明度を誇っている。
あまり望遠レンズを使わない筆者だが、せっかくだからと横浜散歩に持ち出してみた。実際に使用してみると実感するのだが、F2のスプリットプリズムはF4.5レンズをカバー出来ないので、ピント合わせはマット面で行う事となる。普段AFのT3やレンジファインダーのM6を常用する筆者にとって、一眼レフのマット面でのピント合わせはやはり辛い。大胆にも三脚を持たずに撮影したため、手ぶれが心配だったが、ISO400のフィルムとシャッタースピードを1/500に設定したのが功を奏したか無事だった。三脚座が縦位置用、横位置用と二箇所に設置してあってなかなか頼もしい。
レンズ銘の刻印されている”首”部分のくびれからフード部に伸びるラインが美しいと思う。

2004年7月15日記

2016-02-14 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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