2005年5月谷中散歩 ROLLEI35 TESSAR40mmF3.5


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4月のとある金曜日。 横浜で一仕事終えてから11時過ぎに東横線に乗った。二週間ぶりに神保町へ。晴れた靖国通りを古書会館へ歩いた。入札したあと昼飯を食べにお茶の水駅前方面へ。M大の新校舎が建つなどしてこの界隈の雰囲気も変わってきた。周辺のビルも建て替えが進んだりテナントが入れ替わったり。スタンドカレーを食べてから総武線に乗って秋葉原駅。新たに建てられたITビルがオープンを待つばかりの状態だった。ホームからその様子を眺めて山手線。日暮里駅。久しぶりの谷中散歩。晴れた日は歩きたい。
駅前の道を歩いていると商店街。夕焼けだんだんには猫がたくさん。ばらばらに行動していたと思うと、急にスっとある一方向へ向かって集まりだした。えさをくれる人が来たらしい。ゲンキンなもんだなぁ。
そのまま谷中銀座を突っ切って歩く。この商店街は雰囲気があっていいなぁ(^^)。道の狭さと夕焼けだんだんで行き止まりになっているという地形的な要素で余計なクルマが一切通らない。ずっと歩行者天国だ。こんな雰囲気が保存されている商店街はなくなって欲しくない。
4月になったばかりの谷中墓地。名物の桜もまだ蕾だった。
谷中の道は入り組んでいて歩いているうちに迷子になる。もう何度もここには来ているので迷子にはなりようもなかったが、まっすぐ歩いてきた道が急にT字路の突き当たりになっていたり、鍵型に道が曲がったり、と、寺町らしいいくつかの”仕掛け”が用意されている。まっすぐな道が直角に直角に交わる計画的な街も気持ちいいが、街全体が迷路のように訪れた者をまるで包み込むように迎えてくれる街はより一層魅力的に思える。何度も訪れようという気持ちにさせてくれる街だ。近年は大通りに面した道に高層マンションが建つようになり、徐々に谷中の空も狭くなってきてしまったが、できれば景観保存して欲しいものだ。

上野桜木を右折してUターンする形で再び路地へ。ヒマラヤスギのパン屋さんを見てから大名時計博物館前の路地。そのまま坂を下りて根津・藍染へ。元貸本屋さんの角を通り過ぎて芋甚横の路地を不忍通りと平行してのんびり歩く。根津交差点から不忍通りへ戻り、池之端から湯島、御茶ノ水へと。ああ良く歩いた。

今日は市場に写真関係でいい本が出ていたのだが、コレ!という品物は結局落札できなかった。最近ある特定の本がグーンと高くなる傾向が顕著。売値と考える金額の札を書かないと落札できないことが増えてきた。・・・皆さん、売れているんだなぁ・・・(^^;。ウチなんぞとてもかないませんワ。吹けば飛ぶよな甘露書房。

ま。気を取り直して。とりあえず店に積み上がっている本を売りましょうよ。

ROLLEI35 TESSAR40mmF3.5

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最近はなかなかカメラ散歩することが出来ない。実は今回掲載したのは4月1日に撮影した写真である。今年の春は花粉が例年の30倍も飛んだということで、花粉症患者を抱えるウチは日曜日に出かけることが出来なくなってしまった。頼みの綱の金曜日も年度末を迎えた組合仕事が忙しく、総会に向けた作業の為に明古まで出かけることが出来なくなってしまった。

総会を乗り切ればまたしばらくはのんびり出来るはず。ローライで沢山散歩写真を撮りたいと思う。

2005年5月19日記

2016-02-01 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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