定休日


晴れ。

店舗はお休みだけど、仕事は休まない。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えてツイートとニュースの編集。

昨夜は遅くまで借りてきたDVDでスピルバーグ監督「マイノリティ・リポート」を観ていた。2002年公開作品で、主演はトム・クルーズ。原作はかのフィリップ・K・ディックなんだって。「ブレードランナー」、「トータル・リコール」は観ましたぜ。ただ、どちらも原作世界をそのまま映画にしたわけではないみたいだ。まあ、そりゃそうか。映画にするには映画的要素を追加しないわけにはいかないだろう。
まだ起きていない犯罪を予知する能力を持った3人。彼らはプリコグと呼ばれ、厳重に外界と隔離された装置の中で半睡の状態で過ごしている。犯罪のイメージを受け取ると、そのイメージがスクリーンに投影され、被害者と加害者の名前が刻印された木のボールが機械から出てくるシステム。それが恐ろしいほど正確な予言になっていることが映画冒頭で描かれる。”未だに起きていないがこれから起きる犯罪”を本当に犯罪として扱っていいのかどうか。
そのシステムで実際に捜査するのは捜査官。ある日、プリコグが予見した犯罪イメージの中に捜査官であるトム・クルーズ演じる主人公の姿があった。彼は本当に予見通りに犯罪を犯すのか・・・。
面白かった。”犯罪の予見”なんてどうやって表現するのか、と思うけど、スピルバーグ監督はさすがの説得力ある映像を制作していた。大きなスクリーン上で画像データを操る捜査官は、マウスを使わず特殊なグローブを手に付けて画面上の画像を直接に操作する。この感じって現在のタッチスクリーンで実現されているよね。
お話は捜査官が予見通りに犯罪を犯すのか、というところから、彼の家族が犯罪に巻き込まれた過去を描く。そして、この”システム”の要であるプリコグがどういう経緯でこのシステムに組み込まれているのか、という点へと移っていく。
Wikiによれば、”9.11以降アメリカ政府が国民の情報を管理しようとしていること”に対しての政治的問いかけを含んでおり、政府が未来を予測できるようになればどうなるかを描いている、と書いてある。深いね。
5557歩 0.33km 5分 25.6kcal 0.0g
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2016-01-26 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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