2005年12月浅草路地裏 GR DIGITAL


2512asakusa

 今年の12月はひさしぶりに寒い。

 そんな日曜日の朝。起きると空は快晴。寒風が吹き荒んでいた。女房も子供たちも寒くて出かけたくないらしい(^^;。しょーがねえなぁ。ワタシ一人で出かけることにした。ええと、一人ならどこへ行こうかなぁ。そうだ、浅草に行こう。「タイガー&ドラゴン」を見て以来まだ行っていなかった。 


12時過ぎに浅草駅到着。お色直しが済んだという吾妻橋向こう側の金色を撮影。それからはいつものコース。まずは雷門。門の前は人力車の起点になっているようで、カップルで歩いている人たちは盛んに声をかけられている。写真を撮っている人の数は相変わらず多い。そのまま仲見世を歩く。正月ではないからまだそれほどでもないが、逆流して歩いてくる人も多く、結構歩きにくい。人形焼やせんべい、あげ饅頭の店に行列ができていたりする。羽子板市でごった返す浅草寺境内を避けて伝法院通りから六区方面に抜けた。今日は「タイガー&ドラゴン」のロケ地訪問が目的なので、浅草寺はとりあえず後回し。
伝法院通りの商店が一斉にお色直ししており、なかなか江戸情緒な感じ。やはりカメラを持った人が多いね。

六区と通称”煮込み通り”の路地にドラマ中「よしこ」という喫茶店になっていた店を発見する。その路地をまっすぐ歩くと「そば辰」があって、さらに突っ切ると浅草演芸ホールのまん前に出た。なるほどドラマそのままだ。小細工がない。意外と普段から歩いている場所だったんだな、と。

2512asakusa1

 六区から浅草寺西門。境内に入る。やはり羽子板市に来ている人が多いがお参りまではしないようだ。突っ切って屋台村へ。風がピューピューと吹き抜けて寒いので昼飯を食べることにした。屋台はテントで周りを囲ってあり、中にはストーブがついていて暖かそう。焼きそばを頼むと「中で食べますかー?」とお姉さん。じゃ中で食べます(^^;。「はい、ご案内ー。あ、お会計は座ってからでいいよ。」と。座るなりお姉さん「お兄さん、どう?あったかいお酒もビールもあるけど」あ。じゃあ温かいお酒お願いします。「はいはい、ちょっと待ってねー。」で、表の焼き鳥を焼いている後ろから熱燗のカップ酒が運ばれてきた。シパっと空けて飲む。鼻に抜ける感じがして一瞬ムセそうになったが、それも最初だけ。運ばれてきた焼きそばを食べながら飲んでいるとだんだん身体も暖かくなってきた。

 食べ終わって外に出るといい気分(^^;。そのまましばらく一人浅草を気楽に逍遥し、お土産の人形焼と雷オコシを買って帰りの銀座線に揺られた。

GR DIGITAL

2512GR_DIGITAL

 GR DIGITALが出ると聞いたのは9月の終わりごろだった。そのころは組合の仕事で任期中の最大行事「大市会」の準備でそれどころじゃなかった。メーカーのホームページを見ているうちにいつの間にか発売日を迎えたが、カメラ店の店頭から「予約受付中」の文字が外れることがなかった。人気集中で納期がいつになるかわからないということだった。ますます欲しくなった。デモ機をあれこれ触ってみるとグリップしやすく、動作もキビキビしていた。オプションとして焦点距離が35mm判換算で21mmとなるコンバージョンレンズも発売されていたが、このカメラは28mmで使うのが本来の使い方だろうと思い、こちらは購入に至っていない。
背面に大型の液晶画面があって、当初は邪魔な大きさかな、と思っていたが使っているうちにいつの間にか慣れた。いまだ慣れないのはフラッシュだ。光って欲しくないときに光る。これは銀塩GR1にはあったフラッシュのレバーを省略してしまったためだろう。改良版発売の際にはぜひ復活して欲しいと思う。

2005年12月18日記

2016-01-22 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

関連記事