2006年8月箱根 PENTAX *istDS DA21mmF3.2


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  8月3日木曜日。店を臨時休業にして今日から2日間の予定で家族旅行。計画は5月の初めだった。オヤジと母親が今年は家族全員でどこか旅行へ行きたいね、と予約した。入っている共済の施設で、箱根にある宿。
 千葉に住む弟夫婦が車で到着してから出発することになっていた。だいたい10時半から11時に到着の予定と聞いていた。そのつもりで朝は8時前に起きて仕事を一通り済ませ、余裕をもって9時前に郵便局で発送まで完了した。朝飯を食べ終わる頃電話が鳴った。母親からだった。「さっき電話があってね、あと10分で到着するんだって。」え!?まだ9時半だぞ。準備出来てない。女房はまだ寝巻きだった(^^;。
 手分けして準備。ワタシは皿洗いなど。とにかくあと10分だ。しばらくしてオヤジたちがクルマに乗ってやってきた。バタバタと荷物を降ろして店先で待つ。はあ、なんとか間に合ったね、と話ながらしばらく時間が経つ。ところがなかなか弟たちは到着しなかった。今度はオヤジたちがイライラし始める(^^;。ケータイに電話しているらしい。「え?なに?あと10分で着くじゃなくて、あと10分で出るって言ったの?」話は決着。母親の聞き違いだった。これから首都高に乗るらしい。あと1時間以上は到着しないことが確実となった。ちょうど郵便振替が到着したのでワタシは荷造り作業を始めた。オヤジたちはいったんクルマを戻しに行った。

 作業が全部終わった頃弟たちが到着。すぐにオヤジを呼ぶ。11時半過ぎに出発となった。東名川崎ICから入って海老名SAで休憩。ファミレスで昼飯を食べる。夏のカレーフェア。息子はいつものカツカレーを食べていたが、ワタシは冷しゃぶうどんを食べた。

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  箱根園を目指す。駒ケ岳ロープウェイに乗って駒ケ岳山頂へ。平日とはいえさすが8月なので団体さんも乗ってきて混雑はラッシュ時の電車並み。揺れるたびにオバサマのキャーという歓声が上がるところがラッシュとは違うけど(^^;。
山頂駅に到着すると、雲の中だった。標高1357m。あたりは霧で真っ白。涼しいなぁ。気温は20度という。自然のクーラーは湿気が充分含まれていて気持ちいい。駅の建物は多分開業時からずっと使用しているものと思うが、外装のコンクリートはそれなりにヤレて黒ずんで独特の存在感アリ。まるで城のようだった。

 山頂には展望台があって、晴れていれば芦ノ湖なめの富士山が見えるはずだったが、あいにく霧で真っ白(^^;。ロープウェイ駅の向い側にある小高い場所に神社の社(やしろ)があって、そこまででこぼことした野っ原が続いている。どこかで見たイメージだった。あ、これは「千と千尋」じゃないのか(!)。
先日購入したDA21mmをDSに着けてあれこれスナップ。フォーカスも的確で快適な撮影。社まで行き、皆で記念写真を撮る。残念ながらあたりは霧で未だに真っ白。
高山植物の花が咲いていてDSで接写する。双眼鏡で覗くと実物より美しく見えた。ロープウェイ駅の前まで戻ってくる。霧で白く煙る駅のでかい建物は「ハウル」のイメージだな。

地上に戻ると空気が違った。暑い。そのまま箱根園 から芦ノ湖遊覧船に乗ることになる。元箱根、関所前と回る40分のコース。船はそれなりに大きくて3階建て。一番上まで上がる頃に出船。風が吹き抜けて涼しい。海賊船の形をした遊覧船や、外輪船もあった。この外輪船も「千と千尋」に出てきたね。宮崎監督はここ箱根からも映画のイメージを得ていたんじゃなかろうか。

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 元箱根には箱根神社の赤い鳥居が湖に立っている。関所前では箱根関所を復原した古い建物が立ち並んでいる。40分の水上散歩を終えてから今日泊まる宿泊施設へ移動。到着が17時半。宿の人に「17:50から夕食でお願いします。」と言われる。なにぃー。あわてて男湯へ。女性陣は行かなかったらしい。温泉は箱根の硫黄の匂いがした。湯船にジェットバス装置があってゆっくり温まっていたかったのだが、時間がない。早々に出て身体を拭く。脱衣所にあった足つぼマッサージの機械に足を乗せ、しばし足裏をほぐす。ああいい気持ちだ(^^)。やべ。もう時間がない。食事場所へ移動する。

 夕食にはドーンと舟盛を別注文。まるごとのデカい鯛を中心にマグロや帆立、シャコに赤貝まで載っていた。豪華だなぁ。運ばれてきたときにはダイニング中にどよめきが起こった。
食卓に座る。胃の調子が悪くてずっと我慢してきたビールを解禁。食べる飲む。ウマイのなんの(^^)。米ナス田楽ミソ、マツタケ土瓶蒸しなんてのも出たなぁ。でも、マツタケはまだ旬じゃないよね。

 おなか一杯食べて部屋に戻る。女性陣は風呂へ行ったようだ。それからはTVでアイススケートを見て、とんねるずの食わず嫌いを見る。関根勤さんはやはり面白い。そのあともTVつけっぱなしのままニュースを見て、合間合間に日記を書く。ニュースが終わって消灯時間。冷房つけっぱなしで寝る。

PENTAX *istDS DA21mmF3.2

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 ペンタックスから DAレンズという、一眼レフデジカメ専用レンズが発売され始めたのは*istDSが出た頃からと記憶している。DA14mmやDA40mmという単焦点レンズの発売が続き、食指が動かないわけでもなかったが、14mmの場合にはその大きさ、DA40mmはその焦点距離が使えないという理由で購入には至らなかった。そして今回、DA21mmF3.2が発売され、我慢できずに購入してしまった。まずその小さい外観が気に入り、付属フードが凹ドームタイプという特殊形状で、小型という美点を損ねていないトータルな佇まいに参った。DSに装着するとカメラ全体が丸っこくまとまってなかなかかわいい。カメラにはズームレンズがアタリマエの時代に、こういう使いやすい焦点距離の単焦点レンズ が存在するのはうれしい。このレンズ使いたさでボディをペンタックスにするカメラ好きがいらっしゃるのではないか、と想像する。
フィルターは43mm径のものをフードの内側にねじ込んで使用する。フードはフィルターを着けたままレンズにバヨネット形状で装着できる。フィルターの分だけフードが前に突き出ることのない優れたデザインだ。
当初DSに入れた充電地の性能がタコで、前日満充電しているのに翌日の昼には消耗してしまうことから、このカメラが電力を大量消費しているのかと誤解していた。サンヨーから出たENELOOPは放電量が極端に少ないので、以前のように使いたくなったときに消耗で使えないなんてことがなくなった。DA21mmの魅力とあいまって俄然このカメラの良さが際立ってきた。

2006年08月10日記

2016-01-09 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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