2006年10月由比ガ浜 PENTAX *istDS DA21mmF3.2


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9月の日曜日。朝から快晴。

息子は部活へ出かけていった。昨夜も遅くまで本を読んでしまったため眠かったが起こされた(^^;。すでに息子は出かけて居なかった。朝飯を食べながら今日はどこへ出かけるか考える。女房は昭和記念公園がいいと言う。娘は先週に続いて海に行きたいと言う。先週の台場では不満らしかった。ワタシも海に行きたかった。よし決まった。鎌倉の海へ行こう。ここなら文句なしだろう。

鎌倉駅そばにあるスーパーで昼飯にパンを買う。若宮大路を南下。横須賀線のガードをくぐる。普段なかなか歩かない道なので新鮮だった。道の真ん中に鳥居有。道が両側に避けて通っている。木の陰に彼岸花。いいね。丸いポスト。隣に自販機。海はもう目の前だった。
大路が切れた先に砂浜が広がっていた。高いビルが無くて空が広い。サッと刷毛を振ったような絹雲が空をアートしている。キラキラと輝く海にはサーファーが一杯。ボードを抱えた人が日焼けした真っ黒な顔で信号を渡ってきた。なんだか日本じゃないような。・・・日本だけどね。

滑川が海に注ぎ込んでいる。靴を脱いでビーサンになる娘。ゆっくり確かめながら歩いている。意外に慎重派。そのまま波打ち際まで歩く。台場では出来なかった貝殻拾い。「あー、これきれいー(^^)」と桜貝を幾つも拾っていた。そういえば江の島にも桜貝は無かったね。しばらくボーっと娘の遊ぶ様子を見ながら女房と立ち話。さっきまでおなかへったと連呼していた娘だが、遊び出したらそんなこと忘れてしまったようだ。それこそ飯を食べる暇もないくらい遊びたいらしい。それくらい集中できることがあるという幸せ。好きな事ならいつまでも続けられるような子に育ってくれれば結果は後から付いてくる(はず)。

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何人もスーツに身を包んだ人がボードを抱えて通り過ぎる。若い人も居れば意外にそうでない人もちらほら。台風が接近したのでいつもより少し波も高く、波乗りには絶好なのかもしれない。 波打ち際で穴を掘って遊ぶ娘を写真に撮りながら海辺風景を見渡す。

サザンの桑田さんがラジオで言っていたけど、大きいボードなら1日やってりゃ立てるくらいになれるよ、とのこと。沖でプカプカと浮かんでいるだけでも楽しいだろうなぁ。 足が疲れてきたので座って休むことにした。滑川の河口では幼稚園生くらいの子どもたちからまだ2歳くらいの子どもたちが水遊びに興じている。湿度の低い空と適度な北風。上空をトンビがゆっくり旋回していた。波の音を聴きながら気持ちよくて居眠りした。なんとなくアタマの中にはサザンの曲が回っていた。

眠気が醒めると娘はまだ波打ち際に居た。あいかわらず穴を掘っていたが潮が満ちてきて掘っていた穴をみんな持っていかれていた(^^;。さ、そろそろ帰ろうか。結局今日は別にどこへ行くわけでもなく海辺でのんびり過ごしただけで終わったな。以前は鎌倉というとがっついていろいろと歩き回ったけど、何度も来ていれば過ごす”時間”を味わえるようになれるかもしれない。

鳩サブレを買って鎌倉駅から横須賀線に乗った。

PENTAX *istDS DA21mmF3.2

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近頃フィルムカメラを持ち出す機会がめっきり減った。カメラを操作する感覚は手がフィルムカメラを覚えているのだが、出かける時にはなんとなくDSを持ち出してしまう。撮った結果をタダでその日のうちに見ることができるというのがこれほど魅力的とは思わなかった。DA21mmを購入したのは大きかったかもしれない。
前回のPHOTO日記ではGR DIGITALの2度目の故障を起こしたショックがここに書かれていたが、ペンタックスは使い始めて2年経つが一度も壊れない。1GBのSDカードを装着しているので400枚弱の撮影ができる。が、丸1日撮影してもそこまで撮れたことはない。撮影途中で電池切れを起したこともない。こうなってくると、筆者の写真利用形態がせいぜいホームページの日記書きで終わるなら、わざわざフィルムカメラを使う明確な理由も希薄になってくる。
折りしもペンタックスからK10Dという中級機が発表となり、11月末に発売されることとなった。1020万画素でSR機能付。ペンタックスのホームページでいろいろ見ているうちに欲しくなってきた自分を自覚する。しかし、このカメラを買ってしまったら事実上フィルムカメラにサヨナラすることにならないだろうか。ちょっと待て、と叫んでいる自分も居る。

2006年10月28日記

2016-01-05 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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