2006年12月山下公園 PENTAX LX PINHOLL LENS


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11月の第二日曜日。朝から快晴。北風ピープー。寒いぞー。

息子は昼前から部活の予定。娘は午前中に近所の子供文化センターまで遊びに行ってくる、とハリキっている。それなら、と、ワタシは愛書会展の送り分に仕事をかける。休日だけど、どうせゴロゴロしているだけなら働いたほうがマシだ。それに、この仕事は結局ワタシがやることになっているので、今日やらなくても明日やらなければならなくなるだけのこと(^^;。
一生懸命荷造りしてどっさり店に降ろすと「今日は随分集中して売れたんだねぇ」とオヤジ。愛書会の分だぜ、これ(^^;。やれやれ、もうオヤジの中ではとっくに”終わってる”仕事らしい。・・・荷造りを生涯一度もやったことないオヤジだが、それってしあわせふしあわせ(^^;?

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娘が戻ってきたので12時半過ぎに東横線に乗って中華街へ。駅を降りるとものすごい人の数。大通りを遠くから見ると黒いもさもさしたもので埋まっている状態に見える。いざ決心して通りへ入ると、決まった店には行列があったものの、それほど歩きにくいこともない。暇そうな店にはお客の姿もない(^^;。あの混雑は逃げ水のような目の錯覚ってやつだった。

別に贔屓の店があるわけでもないので手近な店に入ることにした。なぜかワタシたちの後ろに行列が出来る。皆さん行列を見て行列に並ぶ習性があるようだね(^^;。普通においしくパリパリした春巻など食べて出る。肉まん食べたりゲッペイ買ったり。この街に来ると食い気ばかりそそられる。街にあふれる”赤”が作用しているらしい。

山下公園へ移動。案の定北風が強くてものすごく寒い(!)。この間買ったピンホールレンズで写真を一渡り撮ったら出よう、と思ったが、娘が大道芸にはまってしまう。仕方なく餌目当てに低空飛行するカモメなど写す。結局それから20分以上釘付けに(^^;。すっかり寒風干しとなる。

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大道芸は最後には200人くらい人を集めていた。たいしたもんだ。娘もチップを入れてきた。「なるべく”紙”を入れてください」と叫んでいたらしい(^^;。露骨だね。上の写真はM40mmF2.8でスナップ。

電車に乗ってジャックモールへ移動。部活が終わった息子とここで合流することになっていた。部活で使う袋を買うつもりだった。あたりはすっかり夕闇。息子から電話はまだない。17時になったのでウチへ電話をしてみるとまだ帰っていないという。お目当ての袋も見つかったので買って帰ることにする。

ウチに戻ると息子はやはりPCに向かっていた(^^;。もうすぐテストがあるらしい。甘くみるなよ。勉強しなさい。

PENTAX LX PINHOLL LENS

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 最近巷ではピンホールカメラが流行らしい。暗箱に穴。それとフィルム(印画紙)があれば写真は写る。その独特のソフトフォーカスでありながらパンフォーカスな描写を試したくなり、Kenkoから出ているピンホールレンズというものを買った。このレンズのマウントは42mm(P=1.0)でつまりM42マウントと同一だったため、LXにはペンタックス製のアダプターを噛ませて装着した。公称焦点距離は専用アダプター付で50mm、F値はF250固定。もちろん絞りリングもヘリコイドも要らない構造。直径0.2mmの穴が開いているだけだ。専用アダプターを付けなかったのでフランジバックの距離が短くなり、公称よりも焦点距離は短くなっているはずだ。
LXはボディに露出計が内蔵されていてファインダーから入る光に露出が影響されない。フィルム面に当たった光を直接測るため長時間露光にも強い。あいにく三脚を持参しなかったため、カメラを固定できる場所に置いてシャッターを切った。そのため構図はまったくのカン。一眼レフだがF250のレンズではファインダーを覗いても真っ暗でほとんど見えないのだ。
出来上がってきた氷川丸の写真を見て驚いた。まるで明治維新の頃撮った写真のようだった。針穴写真が写真のルーツなら、このレンズを使うことで当時の人たちが見ていた世界を現代に再現できることになる(かも(^^;)。

2006年12月07日記

2016-01-02 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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