2007年7月葛西臨海公園 PENTAX K10D DA21mmF3.2


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7月最初の日曜日。朝は8時起き。10時には出発する。今日の行き先は葛西臨海公園。女房のリクエストだ。

葛西臨海公園駅到着は11時過ぎ。空は曇っていたが、次第に雲が薄くなっていくようだ。公園のサービスセンターそばに七夕飾り。短冊とマジックが置いてあって、娘は早速1枚書いている。「おにいちゃんがやさしくしてくれますように」最近はそれほどギャーギャー言われなくなってないか?

水族園は後にして、まずはなぎさへ。ここは人工なぎさということだったけど、もう作られてからずいぶん経つ。なぎさ橋を渡ると眼下ではジェットフォイルが猛スピードで走り抜けて行った。橋を渡るとかなりの人の数。ちょうど引き潮でずっと向うまで海が引いている。娘はビーチサンダルに履き替えて砂浜を歩きだす。ところが、歩いた感じがちょっと違う。砂混じりの粘土質みたいな感触だ。波の形に波波と表面が固定されていて、意外と崩れない。時たまズブズブっと足を取られるような軟らかい場所もあったりして変な感じ(^^;。沖の方から洗面器いっぱいにあさり(とおもわれる貝)を入れた人が何人も。ここで潮干狩りですか。

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波波した砂の上にはたくさんの穴があいていて、そばには小さな砂団子がいっぱい転がっている。これは何かな、と立ち止まったら、間もなく答えがうじゃうじゃと砂から出てきた。カニだった。巣穴から掘り出した砂団子をころころと転がしていたのだった。

石垣が組まれて沖の方まで突き出している。歩いていくと、時折フナムシがチョロチョロと走る。こういう動きをする虫がだいすきな女性陣(^^;。女房は先へ進めなくなってしまった。娘は好奇心が勝るらしくて、次第に「このむしちかづくとにげてくよ、だいじょうぶだよ」となった。
傍らにはよく見たことのある貝殻がいっぱい積み上がっている。カキだ。向こう側のなぎさとの間にある運河にはカキでできた島まである。こりゃすごいな。
東京湾には植物プランクトンのえさとなるリンが大量に流れ込んでいる、とこの間ラジオで言っていた。水質さえ戻れば実は生物がとても棲みやすい環境なのだと。 このカキを取って殻を剥いている人が数名。江戸前のカキをどこかで料理して出すのかしら・・・。
空はいつの間にか晴れていた。
腹減ったので、なぎさ橋を渡って水族園に向かう。途中「佐世保バーガー」の屋台車有。まだ食べたことないな、と思ったら、「まだ食べたことないよね」と女房。じゃあ食べてみますか。直径16cmのハンバーガーが1個600円。そのかわりオーダーが入ってから作るので、アツアツが出てきた。
とりあえずそばにあったテーブルで食べる。娘は熱い熱いといってなかなか進まない様子。売店でビールを買ってきていい感じ。調子よく食べていたら真夏の日光がワッと降り注ぎ始めた。暑いなぁー。
しまった日焼け止めを塗ってこなかった。それまでは外出のたびに用心してちゃんと塗ってきたのだが、今日は曇りから雨の予報だったので油断してしまった。早目に食べきって木陰に移動する。冷えた海風が当たって、まるで冷房の風くらい涼しく感じた。

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水族園前で娘が大道芸につかまる(^^;。こうなると最後まで見てお金をあげてこなければ気が済まない。最前列でガン見状態。まあ模範的なお客だよね。 見終わってから水族園に入る。やっぱり混んでるなぁ・・・。
世界の海コーナーは場内も暗くなっていて水槽も比較的小さい。ほとんど人の背中を見ることになる。マグロの大水槽では14時半からえさの時間。80kgの魚・イカを投げ入れる。あれだけ大きいマグロが我先にエサへ向かって突進する。中には興奮して放精しているヤツもいた。皆が我先ではマグロ同士がぶつかるんじゃないかと思いきや、それがうまくお互い避けて事故は全く起きないんだそうだ。運動能力がズバ抜けて高いからだという。

ペンギンの餌付も見て、東京湾の魚コーナーを見たらそろそろ16時。新しくできた淡水魚館を見てから出る。気がつけば腕が日焼けで真っ赤になっていた。さっきの七夕飾りを見ながらお茶を飲んで電車に乗った。 店に戻って早速腕にやけどの薬を塗った。

PENTAX K10D DA21mmF3.2

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  今年の梅雨はしぶとい。7月が終わろうとしているにもかかわらず連日の雷雨で粘っている。確か去年もぐずぐずとした夏だった。多雨の傾向は気候変動と関係があるのかもしれない。
そんな7月でもできるだけ出かけることを心がけた。でも、残念ながらフィルムカメラは雨に向かない。代わりにデジカメを使う機会が増えている。ちょうどK10Dはシールド加工がしてあって、多少の雨にも強いらしい。でも、レンズは? 組み合わせたDA21mmにはそういう加工は施されていないようだ。
水族館など、暗所の撮影でデジカメは圧倒的に有利だ。最新型ではISO6400という感度を実現している機種まである。ただ、最近のデジカメ市場成熟化に伴う”スペック競争”が始まっている傾向は見逃せない。よりアピールできる性能上の数字を達成することで売上げを伸ばそうとする動きだ。さすが元々カメラメーカーである各社は画素数と画質のバランスが取れた機種を出している。出力する写真サイズがA4程度であれば600万画素で充分とも言われる。かならずしも高画素数=高画質にはならないところが難しい。
とはいえ、現在はニーズも多様化しており、画質最優先ではないユーザーもたくさん居られる筈。あくまでも高画素数の機種がいい、付いているレンズの名前がいい、とか、色がいい、形がいい、などなど理由はさまざまあっていい。量販店で実際にデモ機を触れる現代だけに、ますます「コレ!」という選択をしにくくなっているのかもしれない。うれしい悲鳴・・なのかしら・・・。
今度デジカメを買うのは、今持っているカメラが壊れて買い替える時デス。

2007年07月30日記

2015-12-25 | Posted in 甘露PHOTO日記Comments Closed 

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