『マイ・インターン』


まだ雨。

今日は女房と二人で川崎まで映画『マイ・インターン』を観に行く予定がある。お昼すぐの回になったので、仕事を早めに済ませてでかけた。もう雨はやんでいた。
小杉駅で快速に乗車すると、川崎駅までほんの10分ほどで到着。早いなぁ。駅前のパン屋さんで一つだけイートインしてからラゾーナへ。少し早く着きすぎた(^^;。
Bカメラ内に充電池の回収ボックスがあり、ここ数年で使っていた単3の充電池を回収してもらった。電池売り場のヨコにドーンとボックスが置いてあった。こういうの助かるね。

5階のシネコンへ。相変わらず賑わってるなぁ。今日も事前にネットで予約しておいたので、チケットはさっさと受けとることが出来た。ちょうど開映の15分前になり、開場したのですぐ中に入った。
スター・ウォーズの予告編をちょっと期待していたが、それはなかった。ま、しょうがないか。

で、『マイ・インターン』。ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ主演。すでに退職して悠々自適生活をしていたが、それに飽きて再就職を思い立った70歳の役をデ・ニーロが。そして、アパレルの通販サイトを運営する会社社長の役がアン・ハサウェイ。なんか時代だねぇ。
そう、時代。この設定と役者の配役でほぼ決まっている気がする。デ・ニーロがどんな70歳を演じるのか、に興味があった。いい人の役だった。この人が演じるマフィアのボスを随分観てきたからなぁ。コワモテとは真逆の紳士。そのギャップを観ながら楽しんでいた気がする。
アパレルの通販サイト。社長の奮闘もあって大成功していたが、成功による企業としての”規模”が顧客のニーズについていけていない状況が生まれていた。納品のミスがあったり、梱包がちょっと雑になっていたり。取締役の一人から企業としてしっかりした成長を遂げるためにもCEOを迎えた方がいいのではないか、と助言を受ける。これは株主からの要望でもあった。
社長直属となったインターンのデ・ニーロ。毎晩遅くまで残業するアン・ハサウェイ社長を見守りつつそっと寄り添う。いつかコワモテに転がって話が壊れていくんじゃないか、とか思っていたが、それじゃコメディになっちまう(^^;。社長の悩みは仕事だけじゃなくて、実は家庭にまで及んでいたんだけど、”インターン”として社長を信頼し、(家庭の問題にまで)応援することでしっかりとかっこいいおじさんを演じきっていた。
ストーリーはほどよく撒かれた伏線を最後には(解決にすこし?な部分もあるものの)キレイに回収して終わるので、観た後はいい気分になれる映画だと思った。

ところで、出てくる会社が通販サイト運営なので、その裏側が覗けるようでなかなかいい。社長が30歳そこそこなら、右腕として働いている人は20代。デスクにはパソコンがズラリと並んで、オペレーターが受注の電話を受けている。発送作業は別の場所にある倉庫から。メインのサイト設計のためにPCスキルバリバリの若者と、ファッションセンスあふれるカタログ写真撮影現場。全部で200人ほどの従業員とのこと。
おそらく、合理的に仕事を組み立てていった末に体制が出来上がったんだと思うが、やはり若い人たちだけで働いているために人間としての経験がちょっと足りない、というメタ視点が設定に組み込まれている。それによる行き詰まりが仕事停滞の発生であり、CEOを招聘するかどうか、という話になっている。70歳の再雇用ってのは社会貢献活動として、ってのがそもそもだったらしいが、それってアメリカではなにか公的に制度化されているのかしら。
デ・ニーロはその若い人たちの集団を常に優しい目で見守りつつフォローする、というなんともオイシイ役どころだった。確かにPCは思う通りに操作できないが、合理性だけですべてはスムースに動くもんじゃない、のよね・・・。
「男性にとってハンカチは必需品だ」っていうセリフ。思わず唸ってしまった。映画を観ればその理由がわかりやす。男はこうありたいもんだね(^^;。

外は晴れていた。映画の後は東口へ移動。女房の希望で「ブ」に寄ってから帰ってきた。あ、そうそう「播磨灘物語」の3巻をついカッテシマッタ。
6069歩 3.64km 59分 292.1kcal 7.3g
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2015-11-15 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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