定休日


晴れ。台風は逸れた。

朝飯を食べて仕事開始。荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。ただ、やはり少なめ。世間は本格的な夏休みに突入した模様。

昨夜は遅くまで市川崑監督『犬神家の一族』を観た。もちろん、金田一耕助を石坂浩二さんが演じた最初の作品ね。ずいぶん久しぶりに観た。前回はVHSで観たんじゃなかったかな。
デジタル化されて映像もやり直されたんだろうか、全体的に明るくなった感じがした。その分だけおどろおどろしい雰囲気が和らいでいた。過去に観た時はこの先どうなるんだろうというわからなさもあってかなり怖い想いをした記憶があるけど、今回はそういうことはまったくない。そのおかげで、ちゃんと推理モノの作品としてストーリーをわりと冷静に追うこともできた。
まあ、やっぱり白いマスク、だよね。おどろおどろしい感じを出すだけじゃなくて、犯人(?)のアリバイ・トリックにも使われている。
高峰三枝子さんの鬼気迫る演技はもちろんだけど、島田陽子さんの凛とした存在感、「よし、わかった!」を連発する加藤武さんのイイカゲンな感じ、坂口良子さんのとぼけた演技とか見どころいっぱい。そもそも出てくる人みんな顔を知っている。古い映画を見る時のちょっとした愉しみでもあるな。湖に逆さで突き刺さっている足、とか、いろんなところでパロディされたからか、もう見ても怖さとかはない。ここでか!とか、待ってました!って見てた(^^;。いいのかわるいのか。「スケキヨ」といえば湖逆さ足を指すのがネットでの常識になっている・・・。
時は戦後すぐ。那須の製薬会社社長が一代で築いた莫大な財産を残して死亡。その遺産をめぐって連続殺人事件が起こる、というお話。金田一耕助は殺されるべき人が全員殺されたあとにようやく犯人像を割り出す(^^;。
舞台の設定は那須だけど、撮影されたのは長野県だそうだ。古い駅とか旅館とか、戦後すぐな雰囲気がいい。こういう風景が観られるだけでもこの映画の価値はあると思う。

夜、久しぶりにランニング。
7303歩 4.37km 60分 401.4kcal 12.2g
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2015-08-11 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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