1日店


晴れ。暑いね。

祝日。息子は就活へ。娘は遊びに。この落差(^^;。やるべき時にはやるんだよ。そのタイミングは本人にしかわからない(はず)。

思ったよりは荷造り作業があった。いつもお買い上げありがとうございます。午前中いっぱい。
午後は本の整理を続けた。

仕事を終えてから、動画サイトで無料公開中の「時をかける少女」を観た。細田守監督。もう何度か前に観ているが、今回も一気に見終えた。それくらい物語に魅力がある(と思う)。
当然、ワタシの世代は原田知世主演、大林宣彦監督の「時をかける少女」を観ているので、その印象との対決になるが、物語はその続編のような形になっているし、「時をかける」という設定だけが一緒であとは完全オリジナルだね。厳密には違う話なので対決にはならないしどちらも好き。タイムリープは大林監督の表現がいいかな。
話の時間が度々戻るのでわかりにくくなってもおかしくないはずだけど、要所要所で観客に時刻を意識させる要素を繰り返し見せているのでほとんど混乱しない。例えば、TVでワイドショーが日付を言ってたり、電車が踏切に入ってくる時に午後4時の鐘が鳴る、みたいな場面。繰り返し見せていながら退屈とか感じないのは細田監督の演出がスゲエから。
ロングショットが思っているよりも多用されて、登場人物が小さく出ているのにそのままセリフで物語が進行している場面が多くてちょっと新鮮。たいていはアップにするからこういうのってアニメではほとんど見られない。引いた絵は客観的な視点となり、セリフで細かく状況を説明しなくてもひと目で場面を理解できるし、状況に説得されやすくなる効果がある(と思う)。
前半でイイカゲンなキャラ全開だった主人公が後半で人の気持ちのヒダに触れた瞬間からシリアスになるのは振り幅表現なので、気持ちがキュっとなる。同時に前半で広げておいた伏線も回収され始めるので「そうか、そういうことなんだ」と話にのめり込める。
細かいことを言えば、千昭が未来から現代に来る理由がちょっと希薄、というか、あまり必然性がないこと。好きな絵を見たいくらいで「危険を冒して過去へ飛ぶ」んだね。でも、それくらいタイムリープ能力が一般化しているって設定なのかな。ま、タイムリープは原理的にありえないので、その設定が出た時点で物語は完全虚構って宣言してるようなものだから”逆に”安心して観てられるんだけどね。
911歩 0.54km 9分 43.9kcal 1.1g

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2015-07-20 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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