砧公園


今日は雨の予報。朝は降っていた。
午前中一杯鋭意仕事。いつもお買い上げありがとうございます。
午後からワタシ一人で出かけることにした。雨の予報がでていたので、女房はでかけたくないそうな(^^;。まあ、気持ちはわかるよ。
雨の予報だったので、ワタシも行く先を考えておいた。砧公園にある世田谷美術館で開催中の「東宝スタジオ展」を見にいくことにした。実はうちから案外近い。以前一度自転車で行ったこともある。
今日は電車。自由が丘で大井町線に乗り換え、二子玉川で田園都市線に乗り換えて一駅。ニコタマの乗り換えがちと面倒だが近いことは近い。
駅前で昼飯。駅ビルの中を見れば早かったんだけど、つい「孤独のグルメ」的な散策をしてしまい、結局一人だしM屋のカレーでいいや、ということになり(^^;。
世田谷美術館までの道はなんとなくわかるように整備されていて、各所に案内の板が立っていたり、いらかの道として他とは違う舗装と歩道に整備されていた。まっすぐ歩いているうちに環八に出る。その向こう側が砧公園だ。そういえば雨降ってないな。
曇空だけど公園には案外人は多い。園内を歩いて美術館へ向かう途中に梅が集中して植わっている場所があり、白梅が咲き始めていた。梅は咲き始め。ほころび始めた蕾と咲き始めの花を見るのが一番。満開を愛でるのは桜だよ。
さて、美術館。中に入るとドーンとゴジラ。でも、特撮的な要素はむしろここくらいかな。会場内に入ってすぐのところで「ゴジラ」と「七人の侍」の予告編を繰り返し流していて、伊福部昭氏の書いたスコアが展示されていた。冒頭の主題の部分ね。
あとは、東宝の前身である「P.C.L.」時代からの映画資料が数々展示されていた。が、あまりに古いとワタシも作品に馴染みがないため、なかなかピンとくるものがない(^^;。結局、黒澤明監督の作品が全盛期を迎える昭和29年ってのがキーになるみたいだ。その同じ年に本多猪四郎監督の「ゴジラ」も公開になっている。予告編に言う宣伝文句・制作費1億円は破格だったんだろーなー。
村山知義、瀧口修造も一時東宝に在籍していた、という紹介もあった。
展示の大部分は映画製作にあたって作成された美術や音楽関係の資料が中心。おそらく見る人が見れば大変貴重なものなんだろうけど、なかなか(ワタシにとって)メジャー映画の資料は出てなかった。対象年齢が60歳以上くらいなのかもしれない・・・。
展示のほとんど最後に映画の予告編を10作品くらい延々エンドレスで流しているコーナーがあり、席に座って休憩がてらしばし見入った。「用心棒」でピストルの仲代達矢と刀の三船敏郎が対決するシーンのやりすぎとも思える”作り込み”に思わずニヤリとしてしまったり、「日本のいちばん長い日」の画面が溢れてくる迫力に圧倒されたり。最後に笠智衆さん演じる鈴木貫太郎首相が放ったセリフになんだか泣けてきたり。阿南惟幾陸軍大臣を三船敏郎が演じているらしい。
なるほど、映画の予告編だけに見たものほとんど見たくなるようにできていた。
公園を出る。ちょっと晴れ間も覗いているね・・・。
帰ってきて夕食後、近所のビデオ屋さんで「七人の侍」をレンタルしようと思ったら貸出中だった。
9740歩 5.84「km 93分 474.1kcal 12.5g

20150222

2015-02-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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