常連


晴れ。残雪は融けそうもない。
今日も寒い。朝飯を食べて荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。
今日返さなきゃならないので、先日借りてきたDVDを昨夜たてつづけに観た。「ユージュアル・サスペクツ」は何年ぶりに観ただろう。これはどう書いてもネタバレになりそうなんだけど、もう公開されて随分経つからいいのだろうか・・・(^^;。
ビデオ屋さんのサスペンスコーナーに今も面出しで置いてあることもある。それくらいメジャーになったが、おそらく当時は低予算で作られたんじゃないか、と思える。その分、脚本が凝っているが、実は案外物語構造がわかりづらいところがある。「今」の時間を描いている場面と、ヴァーバル・キントが刑事に語る回想シーンの区別ができてないと最後のシーンで受ける(はず)の衝撃が発生しない(かもしれない)。
ケヴィン・スペイシーの出世作にして代表作。若き日のベネチオ・デル・トロも出演。キーワードは”カイザー・ソゼ”。彼は本当に実在するのかしないのか。
「ベンジャミン・バトン」は見始めたら結構長い映画だった。監督はデヴィッド・フィンチャー。主演がブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。生まれた時に老人で、成長するに連れて肉体年齢が若くなっていく男の物語。もちろん寓話だ。男は老人ホームの前に捨てられたが、拾われて育てられ、そこで一人の女性と出会う。まだ子どもなのに見た目が老人の男と少女の出会い。なぜか彼女は男に興味を持った。
少女が成長するに連れ、男は若返っていく。彼は船乗りになりロシアで働く日々。彼女はダンサーを目指してニューヨークで修行の毎日。それでも二人は手紙をやり取りし続けた。男は日々を日記に記録していた。
映画は年老いた老女が枕元で看病する娘に一冊の分厚い日記を音読するように頼むところから始まる。その日記は肉体が若返る彼がつけていたものだった。順を追って日記を読んでいくことで、最初はめんどくさそうだった娘もその話に引きこまれ、次々と読み進める。外はハリケーンが近づいて嵐。老女はその生命がもう少しで尽きようとしていた。そして娘は日記の内容からついにあることを悟るに至る。
こういっちゃ失礼かもしれないが、デヴィッド・フィンチャー監督の作品らしからぬ(?)”いい話”系の物語だった。エンドクレジットでプロデューサー名を見たら、これってスピルバーグ監督が撮るべき映画だったんじゃないの?って気がした。
なんとなく「ユージュアル・サスペクツ」と繋がっている気がしたのは、デヴィッド・フィンチャー監督の「セブン」にケヴィン・スペイシーさんが最重要な役で出演していたから、かもねぇ。
仕事を終えてから、あまりに寒いので今日はその辺をぶらりとひと回りし、ランニングはお休みした。
5023歩 3.01km 43分 272.6kcal 7.3g

2013-01-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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