初市


晴れ。布団干し。
今日は交換会へ行こうと思う。迷っていたけど、決めた。
朝飯を食べて仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。
少しずつだが積み上がっていた本は減ってきた。年末に整理した本が年初にドッと終了して発送が進んだため。つまり、在庫がカラに近づいている。今日から交換会へ行こうというのはそのため。
運送屋さんが愛書会展の荷物を引き取りに来てくれた。
昼過ぎに東横線に乗る。車中では「峠」の続き。今日から下巻に入った。河井継之助の話をしばらく離れ、大政奉還から戊辰戦争にかけての情勢について記述が続く。幕末当時に尊皇思想が広まっていたのは、水戸藩が編纂した大日本史が広く読まれていたから、というのは興味深い。十五代将軍は水戸藩の出。本人も尊皇思想だった。将軍として政権を掌握していることへの疑問もあったのかもしれない。ともあれ、ここでは徳川家が生き残りをかけて薩長と対峙していた。薩長は当然徳川を滅ぼして領地を没収して新政府の基礎としたかったようだ。
司馬遼太郎の小説で何度も幕末から明治にかけての物語を読んでいる。作品によって主人公が違うので詳細に描かれる箇所はその都度違うが、加えて幕末の風景・風俗を描く密度も変わる。今回は開港後の横浜を描いていたため、幕府がまだある時期から”明治”っぽい風俗がちらほら芽生えていた様が読み取れる。
読んでいて物語の背景に流れる風の色がどんなふうか、によって物語から受け取る時代の印象も変わる。
入札を終えて昼飯は今日もうどん。最近はどうも出かけるとうどんばかり食べている(^^;。交換会は初市らしくにぎわっていた。
店に戻って荷造り作業の続き。本の整理。
夕食後は荷造り作業。
3558歩 2.13km 32分 187.2kcal 4.3g

2013-01-09 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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