交換会へ


快晴の空。それほど暑くない。
朝飯を食べて鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。
今日は交換会へ向かう。車中では先日来再読している猪瀬直樹著「土地の神話」を読む。東京の土地開発について、鉄道と絡めて面の開発をした五島慶太のお話。端的に東京がどのようにして今の姿になっていったか、が書いてある。この本を読んでから東京の都市としての発展過程に興味が湧き、秋庭俊さんの地下鉄の本も精読したりした。秋庭さんの本は資料的裏付けに乏しいトンデモ本という評価も見られるが、内容は非常に興味深いもので、この2冊を読むと東京における地上の開発と地下の開発はほぼ同じ時期に並行して行われていることがわかるはず。おそらく「土地の神話」を読んだ多くの人は(言わないだけで)秋庭俊さんの本も読んでいると思う。
まだ途中だけど、五島慶太の欲望のままに東急が次々と東京と神奈川の鉄道株を買い占めていく様子を描いているところまで。「欲望のままに」というのはこの本の行間に漂うニュアンスをワタシが勝手に言語化したもの。本当かどうかはもちろんわからない(^^;が、少なくとも著者は文章からそう考えているはず。だが、秋庭さんの本を読むと五島慶太による鉄道の買い占めって実際には国家プロジェクトの一端だったんじゃないか、って思う。だって鉄道は国が認可しなければ線路を引けない事業だから。舞台は昭和10年代という時局が緊迫した東京なわけで、個人の欲望によってそんな大きな仕事ができるわけがない。その視点が営団地下鉄設立時の話などでスポッと抜けていることがわかる。
入札して昼飯はうどん。今日は混んでたなぁ・・・。
昼間はかなり暑い。汗をだらだらかきながら神保町駅にたどり着く。
店に戻って荷造り作業と本の整理。はかどらず。
夕食を食べながら「怒り新党」を見る。伊藤智仁のピッチングのスゴさ。思い出した。三大の最後に引退試合を持ってきたのがずるいなぁ・・・。
仕事を終えてからふと「桐島、部活やめるってよ」の公式サイトを覗いてみると、最初にドーンと予告編が流れた。この予告編が一度映画を見ている者にはまさに”ツボ”の作りになっていて、連続して3回も再生してしまった・・・。「なんとかしようとしてこの程度なんだよー!」って箇所は何度見ても泣ける。
4498歩 2.69km 41分 227.9kcal 5.9g

2012-09-20 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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