定休日


降ったりやんだり晴れたり。
朝飯を食べてから仕事開始。鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。
終えて、メルマガとニュースの編集。このあたりで昼飯の時間になる。
本の整理と発送作業。今日はおおよそそんな感じで過ぎていった。
仕事を終えてから借りてきたDVDで「ゴジラ」を観た。1954年公開の第一作目。ゴジラの暴れっぷりというよりも、特殊技術撮影で作られたセットの多さに驚いた。ゴジラは芝浦・品川から上陸し、銀座をぶち壊しながら数寄屋橋を渡り、国会議事堂に襲いかかった。もちろん、周辺はゴジラの吐き出す放射能によって火の海だ。
病院に避難する人々の描写。これは東京大空襲の再現シーンなのではないだろうか?と思った。空襲をする側にはわからない”空襲された側”の描写を監督は入れたような気がする。いや、意識してそう描いたんだと思う。「宇宙戦艦ヤマト」も冒頭で昭和20年の戦艦大和沈没の場面を描いてから始まっていた。当時の映像制作した人には先の大戦の記憶がまだ鮮明に残っており、仮想敵として”ゴジラ”を登場させ、水爆と絡めていかにも米軍の来襲を見ている者に連想させる意図があった(と思う)。
ゴジラを迎え撃つのは日本の陸海空の防衛軍。自衛隊はこの「ゴジラ」が公開された1954年に設立されている。なるほどなぁ。なんか、当時流れていた空気がどんなものだったか、ちょっとわかる気もする。猛攻撃をかけるも、ゴジラはビクともしなかった。ゴジラには通常兵器は歯がたたなかった。
向かうところ敵なしだったゴジラも、日本人科学者の創った強力な武器によって倒される。そういえば、先日の「特撮博物館」に撮影で使われた”実物”が展示されていたなぁ。オキシジェンデストロイヤー。詳しくは映画を見てください。
ゴジラの登場シーンは夜が多い。その方がミニチュアセットの見栄えがいいからだと思う。電線を破る時の火花や、ネオン輝く銀座をぶち壊す場面など、より効果的に、より実物に近く見える。松坂屋が火に包まれたり、和光の時計塔が引き倒されたり。当時無許可で登場させたために松坂屋から「縁起でもない」とクレームが入ったという(ウィキペディアより)が、ゴジラ映画が大ヒットしたことで、むしろ劇中で壊された方が業績アップする効果を生んで、以後はぶち壊し大歓迎になったみたいだ(^^;。
ゴジラが最初に登場する島。人々は、山の向こう側にジュラ紀に生息していた(とされる)巨大生物を目の当たりにする。そのカットはとても印象的だ。どうしてあの生物が巨大に見えるのか。そこに特技撮影の真髄があるのだろうね。見たことのないものを見ているのにそれが巨大に見えてしまう錯覚。この原理を発見した人は天才としか言いようがないよねぇ。
729歩 0.43km 7分 33.8kcal 0.8g

2012-09-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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