交換会へ


くもり空。
昨夜は遅くまでリドリー・スコット監督「エイリアン」のディレクターズカットをDVDで観てしまった。年末の忙しいのにビデオ屋さんが100円セールなんてしてくれるもんだから・・・(^^;。
一応、エイリアンシリーズは全4作ともすべて見ているが、印象に残っている作品は唯一第一作目のみ。それくらいインパクトがあった。いまでも”宇宙生物は怖い”がデフォルトになっているのはこの映画のせい(^^;。
映画公開は1979年というから、すでに32年も経っている。宇宙船の造形やコンソール画面の表示に古さを感じるものの、魅力は今でもほとんど変わらない。今回見ていて気がついたのは、ブレードランナーとの演出的な類似点。宇宙を舞台にしているので基本”夜”の場面しかないこと。実はこれだけでも十分に”怖い”。赤道に近づけば近づくだけ陽気な人が増えるのは夜の長さに理由がある(と思う)。同じ笑顔も太陽下と真夜中では文脈さえ変わる。
ガランとした宇宙船。宇宙航海のための人工冬眠から覚めた乗組員たち。地球到着間近と思いきや、”宇宙の果て”を航行中であることを知る。近くの惑星から規則的な信号が発信されているのを受信したためだった。「契約」のために乗組員の意思とは別に調査しなければならなくなった。窒素と二酸化炭素の大気。そして氷点下の気温。着陸船によってその星に降り立った3人は、およそ2km歩いた先に別の宇宙船が不時着しているのを発見する。
・・・ああ怖い(^^;。船底には何か生物の卵が整然と並んでいた。乗組員の一人が顔を近づけた時、中の生物が飛び出してきて顔に取り付いた。
怖いは怖いんだけど、いわゆるスプラッター系の怖さはあまり強くないのでついつい見続けてしまう。顔に生命体を付けたまま、同行した二人に抱えられて着陸船に戻る。そして検疫などの手続きもないまま”未知の生命体”は宇宙船の内部に入り込んでしまった。
あとはもうご存知ってところでしょう。完全無欠のエイリアンのいる宇宙船内。捕獲作戦が始まる。追っているつもりがいつしか追いかけられて・・・。立場が逆転していたことに気がつく瞬間の心理たるや如何ばかりか。と思う。エイリアンは考えない。最強の”天然”だ。だからこそ最強なんだ(!)。人間は考える。それでうまくいくこともあるから考える。でも、実際には考えれば考えるだけ”不自然”になっていく。
・・・あ。どこが未公開映像だったのかよくわからなかった・・・(^^:。
今日は交換会へ行くことにした。車中では一度読み終わった「生物と無生物のあいだ」を再読する。DNAとタンパク質の関係。エントロピーの増大に対抗するために常に壊して造りなおす生命の営み。など。これだけ理想的な仕組みを達成していながら無自覚でいる”人間”という存在。面白い。
入札を終えて昼飯。食べ終わったら帰路。地下鉄駅の自販機に缶味噌汁有り(!)。渋谷で百貨店に寄って正月の日本酒を買った。店に戻って荷造り作業の続き。
夕食を食べながら録画しておいた「トリビアの泉」を見る。やっぱり笑いは必要だよね。
4276歩 2.56km 38分 223.0kcal 5.4g
20111222.jpg

2011-12-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事