大口


快晴。
今日は息子の高校で三者面談。少しだけ早めの朝食を摂って女房は息子と一緒に学校へ向かった。いつもよりも早めに仕事を始めたので、荷造り作業もすっかり終わって、ツイートも済ませて交換会へ行くことができた。
車中では今日も『生物と無生物のあいだ』を読む。分子生物学の話。生物は常にタンパク質を取り込み、身体の何処という指定なく隅々に存在する細胞を先入れ先出しのルールに従って入れ替えていく。話ではよく「人間の身体は3ヶ月ですべての細胞が入れ替わる」と聞くことがあったが、どうやら実験の結果本当にそうなっているらしくて、細胞は常に壊され、常に新しく造られることで一定の秩序を保っている、という。
先入れ先出しは例外なしのようで、常に貯蔵されているイメージのある皮下脂肪でさえ、先に入ってきたものから壊されてあとから再び脂肪として元の場所に生成される。へー。
いわゆる新陳代謝ってことだろうね。生物というシステムは先にできたものから壊して新しく作ったものを追加していく。自然自然にそうやって自己を保とうとする。外から見たら何も変わっていないようでいて、細胞レベルでは実は全く別のものになっている、ということ。これができなくなる状態が”死”となるわけで。
>これ、商売にも応用できる考え方だよね・・・。
古書会館。出品物が2フロア分ところ狭しと並べられていて・・・。すごい!
入札を終えて昼飯は今日もうどん。食べ終わったらすぐに店に戻る。帰りの電車でも本の続き。細胞の内側の内側は外側、という話。この本おもしろいなぁ。結局、高度な実験を繰り返さないとわからないような生物の仕組みや生命のシステムを、人間などの生物は自らなんの意識もせずに成し遂げているわけで・・・。つまり、”自分の身体”という分子生物学の疑問に対する”正解のカタマリ”を持ちながら、ぐるーっと大きく遠回りしてノーベル賞を取るような新発見をしないと”自分の身体”の仕組みがわからない、という・・・。
ロボットの究極型が”人間”であることと似てる。高性能ヒト型ロボットの究極の目標は人間にそっくりなことだけど、人間はすでに60億人もいるって話(^^;。・・・ちょっと違うか・・・。
決戦は17日。予告通り、明日、実行しますよ。
12290歩 7.37km 100分 688.3kcal 21.2g
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2011-12-16 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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