卒業式


朝起きたときは曇空だった。
今日は娘の卒業式だ。ワタシのようなオッサンにとっての6年なんてあっという間だが、小学生の6年間は卒業に値する。軽くないなぁ・・・。
ずっと、卒業式の服を買ってやるけど、と娘には言い続けたが「たった1回しか着ないんだからいいよ。中学の制服で行く」と頑として自分を曲げなかった。結局、中学の制服を着て登校時間に学校へ向かった。
ワタシと女房はそれなりの格好をして集合時間よりすこし早く到着。すでに60人の行列が出来ていた。
理科室が父兄の控え室。渡された整理券の順番で座って式を待つ。いよいよ娘も小学校を卒業する。ワタシもワタシのオヤジも卒業した小学校だ。
体育館の父兄席へ案内される。すでに在校生は淡々と席についていた。皆おとなしい。むしろカメラを用意したりする父兄席の方がざわついていた(^^;。しばらくして式が始まる。開式の言葉のあとに君が代斉唱があり、すぐ卒業証書授与へ続く。壇上に上がり、名前を呼ばれた生徒は一人ひとり将来の自分について一言語ることになっている。たとえば「サッカー選手になります」とか。バスケの選手、マンガ家、イラストレーター、水族館の館長。「農業をやりたいです」と言った男子の時、おおーっと低く感嘆の声。
小学生の頃からやりたいことがあるなんて羨ましい、と思った30年前の卒業生(^^;ワタシ。
娘の言った言葉は、まるでワタシの祖父が言いそうな言葉だったのでちょっとびっくりした。ちゃんと娘は娘なりにしっかり考えているみたいだ。
校長先生の言葉、PTA会長さんの言葉に続き、卒業生が雛壇に整列しての歌。1,2年生が途中から入場しての合唱。卒業生がしっかりしているのは当然としても、在校生が結構長い式次第なのに私語もせずにピシッとしていて素晴らしいと思った。最後に歌った校歌はワタシも歌えた。30年前の記憶が蘇っていた。体育館に今もある校歌板はワタシたちの代が彫って残したものだった。
卒業生が一旦退場したあと、在校生が粛々とイスの片付けをする。終わったら一旦教室に戻っていった。卒業生が体育館に戻ってきて父兄と共に記念撮影。そのあとは校庭で在校生の作ったアーチを歩いて見送ってもらった。空はいつの間にか眩しい快晴の空。ハクモクレンが満開だった。
お友達同士、先生を囲んであちこちで記念撮影大会。はしゃぐ笑顔。みなさん、おめでとう!
807歩 0.48km 8分 37.2kcal 0.9g(持ち出し忘れ)
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2011-03-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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