交換会へ


今日も晴れて寒い。
荷造りを終えて交換会へ向かう。今日も「坂の上の雲」の続きを読む。黒溝台会戦。冬営しようとしていた日本軍の不意をついたグリッペンベルクの大作戦。最も薄い日本軍の左翼に対して集中攻撃をかけてきた。守るは秋山好古の騎兵。拠点防衛に最も不向きな騎兵がなぜ?と著者は書き、騎兵を使いこなせる作戦家が日本には居なかったからだ、と結んだ。秋山好古は一歩も引かなかった。もし引いてしまえば日本軍は包囲され、最後には壊乱されてしまうことがわかっていたからだった。たとえ全滅となっても、なるまでは引かない。これが秋山隊の取った唯一の作戦だった。持ちこたえていればいずれ援軍が到着し、そこを支点に巻き返すことができるはずだった。
もう少しでやぶられそうだ、というギリギリのところで、クロパトキンは謎の退却命令を発した。あと少し進めば勝利は確実だったはずの段階で露軍は退却を始めた。そこには、露軍の官僚機構の腐敗があった、と著者は書く。部下であるグリッペンベルクに手柄を与えたくなかったクロパトキンの胸中には、官僚的保身の考えがあったらしい。
その後、マダガスカルに座り込んでいるバルチック艦隊の消息と、ペテルブルクほかで反露政府勢力と接触し地下活動を続ける明石元二郎の話が続く。
入札を終えて昼飯はそば。なぜか急にそばが食べたくなった。なんでだろう?と思いながら席につき、そばが出てきた時にふと思い当った。そうか、ネギを食べたかったのかもしれない・・・。きざみネギの入った壷を引き寄せて、つゆにドサッと山盛り放り込んだ。そばをすくったらネギでつゆの中に入らなかった(^^;。そばを食べたかったのか、ネギを食べたかったのか。
途中渋谷で撮影済みのフィルムを現像に出す。NEXとか狙いつつも、やっぱりフィルムカメラの潔さに惹かれている。記録がフィルムという”モノ”として実体が残ることって、むしろこれから貴重になっていくんじゃなかろうか。
オークション出品作業を鋭意。夕食後、メール書き開始。いつもお買い上げありがとうございます。
寒い中走ってきてから、坂本龍一さんの「スコラ」ドラム・ベース編の第一回を見た。YMOによる最新の1000のナイフ。しびれるねぇ・・・(!)。
11409歩 6.84km 90分 652.0kcal 21.7g
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2011-01-27 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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