今日も交換会へ


快晴。
鋭意荷造り作業。いつもお買い上げありがとうございます。終えてから今日も交換会へ向かう。
車中では「坂の上の雲」の続き。電車に乗って本を開くとワタシのアタマの中には一気に満洲の平野が広がる。厳冬期となり、日本陸軍が冬営に入ろうかとしていたころ、旅順陥落によって露軍がむしろ攻勢に出た。旅順を終えた第三軍が北進を始めることが予想されたからだった。満洲の冬は厳しく、何もかも凍りつく。行軍に携行する握り飯も水筒の水も凍る。穴を掘ろうにもツルハシは凍った土に撥ね返されてしまう。さすがの児玉源太郎も油断した。露軍陣地の奥深くまで偵察した秋山好古率いる騎兵による敵情報告・露軍に大作戦の兆し有・を「そんなはずはない」と参謀とともに握りつぶした。
露軍は伝統的に冬の寒さを利用して攻勢に出る。かつてナポレオンを撃退した時もそうだった。厳冬の中、何度も繰り返し露軍の大規模な運動を報告し続けた騎兵からの情報を、司令部は「そんなはずはない」と無視し続けた。そこには何の根拠もなかった、と著者は書く。
入札を終えて昼飯。食べ終わってから少しだけ散歩したい気分。とはいえ、それほど時間は取れないので御茶ノ水駅周辺で切り上げた。「JIN」の舞台となった神田川の向こう側の本郷台地には病院の建物が林立している。聖橋に立って秋葉原方面を見ると、神田川の上に展開する立体交差にいつも感嘆する。一体誰が設計したのかしらん。現在再開発中の大場所にはクレーンがいくつも立って工事も真っ盛りの様子だが、この場所には神田川が掘られたころから砲台があったとものの本には書いてある。確かにこの場所で丸ノ内線と千代田線は交差している。
店に戻って荷造り作業の続き。終えたころに17時が近づいた。落札品を引き取りにクルマで再び神保町へ向かう。到着するとすべてが片付いていた。店に戻る途中でガソリンスタンド。130円/L。ちょっと上がってきた。
店に降ろしたら通路が塞がった。今年になって初かも。
夕食後は、買い足した『キャプテン』を読んだ。10巻まで。
6689歩 4.01km 61分 338.1kcal 8.5g
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2011-01-21 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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