往復


年の瀬。
別にワタシは焦ってもしかたないのだけど、ウチの決算が12月ということもあって、母親がピリピリし始めた。年末のあれこれと正月の用意。そして決算の3つが揃えばそりゃ当然。新車を見にクルマ屋さんまで行って来るようなのんびりはオヤジだけだ(^^;。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。終えてから今日は交換会へ向かった。先週買えた量がそれほど多くなかったため。
車中では「坂の上の雲」を読む。第二巻の子規が亡くなったあたりを読んでいる。前回も書いたけど、ドラマでは原作にはなかった広瀬武夫のエピソードを取り上げており、文脈としての大きな物語の印象まで変わってしまっている。ドラマとしての面白みは増しているのかもしれないが、原作の焦点からは確実にずれた。原作では日露が戦争に至る過程を事細かく述べている。たとえば海軍を設計した山本権兵衛とその仕事を支持した西郷従道のエピソードなどは人物評伝としてもとても面白く、それが物語の中で一つの迫力を生んでいるのだが、ドラマはあくまでも情緒的で、イメージとして戦争をとらえようとしているかのようだ。
「TVで放映できない絵」になるから、ということからか、戦闘のシーンがイメージ映像的な描写しかしないのも物足らない。別に腕や足が飛ぶシーンが見たいと言っているわけじゃなくて、地図上のどの場所でどのように両軍がどのような規模で戦闘状態になったのか、という原作に書いてある活字情報を図示くらいしてもいいと思う。
入札を終えて昼飯を食べ、再び地下鉄で本を読み続けた。途中渋谷で日曜日に撮影したフィルムを回収。そうか、ロシア製のカメラにアメリカ製のフィルムだな。
店に戻って荷造り作業の続きとオークション出品作業。夕食を食べながらロボコンの地方大会。規定の3分間を待たずに30秒ほどでゴールするチームもあれば、スタートラインから一歩も動けないチームもある。この技術力の差はどこで決まるんだろう。
4870歩 2.91km 45分 243.9kcal 6.4g
20101208.jpg

2010-12-08 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事