1日店


店舗定休日。
昨日からずっとチャイコフスキーを聴いている。以前買っておいたカラヤンのCDに交響曲4番とピアノ協奏曲第一番が収録されていた。ヴァイオリン協奏曲はのだめのCDに入っていたが、こちらはTV用のつまみぐいバージョンで、いずれ全編収録のCDを手に入れたい。
朝から大音量のエンドレスでチャイコフスキーを聴きながら仕事。昨日三枝さんの解説にあった、ドイツ人はチャイコフスキーの甘美な旋律に対して批判的だった、という部分に引っ掛かっていた。どこかで似た言葉を聞いたことがあった。
そうだ、思い出した。太郎さんだ。「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」と岡本太郎『今日の芸術』にある。ドイツ人はクラシック音楽を芸術ととらえていたのだろう。聴くことで自分の内面と対峙せざるを得ない心境に至らせる音楽こそが”クラシック(最上級)”だったのかもしれない。
芸術は常に前へ進むことを強要される。そこでひとつ出てくる問題がある。「前」とは何か、ということ。その時に考えられた「前」はその後も前足り得たのかどうか。過去にないものであれば何でもいいのかどうか。1970年に開催された万国博覧会で提示された「前」としての未来の評価は? とかね。
こっちは芸術で、こっちは芸術ではありません。という「評価」は誰が下すのか。そういう基本的なことが全然わからない。
もう一回太郎さんの本を読む必要があるのかなぁ・・・(^^;。
10128歩 6.07km 82分 542.1kcal 24.6g
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2009-08-12 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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