往復


朝は6時過ぎに起きる。
土曜日に入院したオヤジの今日が手術日。母親が付き添うことになっている。
ワタシは昨日お客様からお預かりした荷物を出品しに神保町までクルマを転がす。道中は気分を紛らすためにポッドキャストを聴く。ばかばかしいのがいいな。「安住紳一郎の日曜天国」を選んだ。局アナとは思えない突っ込んだ攻めのトーク。読まれるハガキ職人さんはGLやロケショーにも投稿している人がいらっしゃる。まるで「こちらをご購入されたお客様はこちらもご購入されております」のような・・・(^^;。
安住アナには醤油という研究テーマがあるようで、やたら詳しい。日本各地に醤油醸造所が1500ヵ所存在し、この数字は日本酒の醸造所よりも多いのだそうだ。出張のたびに各地でお国の醤油を買って味の違いを楽しんでいるとか。ワインよろしく、ラベルを丁寧にはがしてノートに貼り付けたコレクションは5年間で150種類。このペースで日本全国1500か所を制覇するには85歳までかかるんです、と笑った。
8時20分ごろに古書会館到着。すでに荷捌き場は満車で、みなさん出品作業をしておられる。さすがに早いなぁ・・・。さっそくカーゴに荷物を積み上げると、ちょうど1台分だった。登録してさっさと帰路についた。
9時半頃には店に戻れた。朝飯も食べてしまったし、店を開けても仕方ない。荷造り作業もまだ少なかったので、オークション出品作業をのろのろと始めた。土曜日から日曜日、そして今日まで、ありがたいことにずっと仕事まみれで忙しくしていたため、何も考えずに居られたが、フッと仕事が途切れると、やはりオヤジの手術が心配になってくるのだった。
11時過ぎになって母親が病院から帰ってくる。別段緊急連絡をしてこなかったから、手術は無事に終わったのだろう。母親は開口一番「無事に終わったわよ」。ああよかった。しばらく母親の話を聴き続ける。
無事だと分かると、何となく気持ちが吹っ切れて、仕事も順調に回り出した。荷造り仕事も月曜日らしく積み上がる。いつもお買い上げありがとうございます。
母親は何となく不安になるのか、似たような話を繰り返したり、明日の段取りを何度も確認したり。うんうん、そうかそうか、そりゃ大変だ、と話を合わせた。
夕方になってオヤジから電話が入る。声に張りがあった。何よりもう電話のある所まで歩いてきたの? 明日持ってきてほしいものの指定だった。もう大丈夫だろう。
11051歩 6.63km 84分 615.6kcal 27.0g
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2009-03-30 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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