1日店


世間は三連休中。
先週の土曜日は思わぬことで丸1日仕事ができなかった。そのため、今日終了するオークションをほとんど出品できず、三連休の中日という絶好の機会を逃したのは残念だった(^^;。ま、しょーがないけど。
朝飯を食べて早速仕事開始。荷造り作業はほとんどなかったので、すぐにオークション出品作業を始める。先週の分も取り戻さなければならない。出品点数の維持はとても大事なのだ。
先日読んだ経済の本。未曾有の経済危機に対する処方箋まで書いてあった。お金を経済における血液にたとえていた。血液の届かない部分は壊死を起こす。そのため、届いていないところへ優先的に血液を送ることが必要だった。
従来の経済対策は上から下へお金を流そうとした。ところが、上がほとんどを取ってしまい、下までは流れていかなかった。いくら金額を増やしても、上が肥えるだけで下までは流れなかった。
著者は発想を変えなければうまくいかない、と提言する。上から流してダメなら下から流せばいい。そこで登場する概念が「地域通貨」だ。かつて地域振興券というお金が配られたことがあった。有効期限付きの地域でしか使用できない商品券だった。あれは一度使った時点で回収されてしまったが、使うごとに価値を減価償却させながらそのまま流通させる構造を作ることが必要だ、と説いていた。使うときに印紙を買って貼る約束にすることで何度も流通させる。印紙はもちろん有料なので、少しずつ価値を減じていく。つまり、お金(血液)を”流通させる”ことに最大の主眼を置く。お金の流通量が増えれば経済活動は当然活発化する。
今回の定額給付金は現金を振り込むことになっているため、貯蓄される可能性が大きい。となると、流通しにくい。流通させることが目的のはずが、流通しなければ経済浮揚効果は期待しにくい。
お金の概念について、毎日目にしていながら知らなかったことがいろいろと書いてあり、これは一読の価値がある。安部芳裕「日本人が知らない恐るべき真実」という本。タイトルを見ただけではとても手に取るものではないのだが(^^;、かといって「経済の仕組みがわかる本」とか書かれても手に取らないだろう。つまり、経済って最も身近にありながら誰もその正体を知らないというとても厄介な存在なのだった。
アタマがこんがらがった時には走るのが一番。旗の台まで往復12km。
11760歩 7.05km 84分 681.4kcal 34.6g
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2009-03-21 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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