1日店


曇り空。
朝飯を食べながら大河。外世界では信長が安土城に入っていたりして、どんどん時代は進んでいくが、そのころの兼続はまだ17歳だったらしい。完全に次世代な存在だった。でも、時代の主役ではない人物を主役にするドラマは、その時代の厚みを表現できる面白さがある。
普通の歴史ドラマでは”時代の主役”に焦点が当たる。が、その主役だけが時代を動かしていたわけではないと思う。
たとえば、ゲバラの革命運動は、キューバでは成功したのにコンゴ、ボリビアで失敗している。これは、ゲバラが”革命請負人”ではなかったことを端的に表している。誰かのスーパーパワーを以て時代が動くわけではなく、その時代に生きていた人の結集した運動が固まって時代を作っている。主役にだけ焦点を当て、周辺をきちんと描かないと、どうして成功したのかも、どうして失敗したのかもわからなくなる。
以前読んだ司馬遼太郎著「坂の上の雲」は日露戦争を描いた長編小説だったが、物語の始めでは秋山好古と秋山真之、そして正岡子規が中心に描写され、主役として扱われていた。ところが、物語がクライマックスの日露戦争の場面にさしかかるにつれ、秋山兄弟の描写は割合としてかなり少なくなり、読者には児玉源太郎、東郷平八郎、乃木希典の三氏の印象が強烈に残るようになっている。物語の主役と歴史上の主役はこの場合違ったようだ。つまり、どの立ち位置から誰を見るのかによって、話は全く印象の異なるものになる。時代とは分厚いもので、著者の筆さえ時に支配する。
朝から荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。今月は順調に仕事を積み上げてこれたが、月末が28日で普段よりも日数が少ないのだった(^^;。もう少しペースを上げなければならない。南部交換会から今週末に大量出品物ありのFAXが届く。翌日は中央市会の大市会だ。店的にはどんどん仕事を進めなければならない一方で、買え買えとせきたてられているような・・・(^^;。
今必要なのは、仕事をバリバリとこなしていくやる気と根性。そして時間かな。
夜、軽く8km走ってくる。
6483歩 3.88km 54分 335.5kcal 13.6g
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2009-02-09 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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