今日も1日店


朝から雨。寒い。
出かける予定なし。朝飯を食べながら、昼飯を食べながら見続けた北方謙三さんの語る「水滸伝」は見終わった。最初の回でキューバ革命が出てきて驚いたが、その後にゲバラの話が出てくるわけではなく、水滸伝の舞台となった北宋時代の中国について、いろいろな角度から解説されていた。中でも印象に残っているのは、塩の道について。塩は人間が生きていく上で欠かせない。その塩は時の権力者が専売制を敷いて管理した。莫大な富を生むからだ。塩と鉄は富の代名詞。権力そのものと言ってもよかった。梁山泊がなかなか陥落しなかったのには、この塩を資金源として動かすルートが確保されていた側面も見逃せない、と北方氏は語る。氏自身が書いた「水滸伝」には、こうした北宋時代の文化的・民俗学的側面を取り入れて物語によりリアルさを与える工夫がされている、という。
塩、と言う話でいえば、別のシリーズでガンジーを語る番組があり、イギリスからの独立を目指したガンジーは「塩の行進」と呼ばれる380kmにも及ぶ徒歩での行進を行った、という。植民地時代のインドでは当然のように塩は専売制になっており、インドで作られた塩は宗主国であるイギリスがすべて管理し、高い値段で売られていた。
その塩の専売制を打倒するためにガンジーは行動する。自分たちで使う塩を自分たちで作る。当然取り締まられる。しかし、行進する人数が多ければ多いだけ取締りきれなくなる。
与えられた枠組みの中で考えているだけではなかなか前に進むことはできない。そんなことを考えさせられる内容のような気がした。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。仕事を続けていたら、先日ネットで注文したクラシックのCDが届いた。まとめ買い割引で店頭で購入するよりもずっと安く買えた。なんとかの一つ覚えで今回もカラヤン演奏のものだが、別に誰の演奏でも構わない気持ちではいる。新作扱いにならない作品なので特別安く価格設定されているから買っているだけ。
午後になりラジオがつまらなくなったので、早速CDをかけて聴きはじめた。ホントにCDによって音の鳴り方が違うなぁ、という印象。特にトランペットの高音の響きが気になるCDがある。ギャーン、とかビャーンと鳴り始めるとウーム、となってしまう。こればっかりは聴いてみないとわからない。iTunesにはイコライザ機能が入っているので、それで高音を少し抑え気味に調整してみる。うん、これならなかなか。
今日も雨。
515歩 0.30km 5分 23.3kcal 0.0g
290122.jpg

2009-01-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事