1日店


曇り空。
大市会で買ったので、しばらく交換会へは行けない(^^;。ゆっくり腰を落ち着けて仕事するつもり。
朝飯を食べながら阿久悠TVの2回目。篠田正浩監督が「瀬戸内少年野球団」を語る。この映画においては”終戦”が一つのキーワードになっている。昭和20年8月15日。阿久悠少年は当時小学校3年生。篠田正浩少年は中学校3年生だった。小学生にとっての終戦は、戦時中にあったあらゆる制限からの解放を意味した。ところが中学生にとっての終戦は、他国に占領されるという暗黒を意味した。6年という年齢の違い。昭和20年8月15日は二人にとって全く別の意味を持つことになる。
阿久悠少年にとって、8月15日の青い空は明るく映った。篠田正浩少年にとってのあの日の青空は空虚に映った。
直木賞候補作ともなった「瀬戸内少年野球団」が映画化されることになり、氏は篠田氏に直接電話をかけて映画の監督を依頼する。原作を読んだ篠田氏は自分の”8月15日観”とは真逆の解釈でストーリーが書いてあることに気付き、「私ではふさわしくないのではないか」と阿久氏に話す。直接会って話し合いをした結果、阿久氏は二人の想いの違いが合わさった作品になればいい、と語ったという。
ギブミー・チョコレート。野球。歌謡曲。阿久氏にとっての終戦は、戦時中に禁じられていたものが自分たちに開放されたことを意味していた。「I am an American boy.」英語の教科書にあった最初の例文を読んで、篠田監督はやりきれない想いを抱えていた。
戦争を直接経験した世代としてのお二人でも真逆の想いを抱いていることを考えたとき、ずっと後に生まれた世代では理解できない領域がありそうだ。良いも悪いもない。そういうものなのだと思う。
郵便でラ・フランス(洋ナシ)が届いた。おいしそー(^^)。いつもありがとう。家族皆でおいしく頂いています!(私信失礼します)
8061歩 4.83km 58分 468.4kcal 20.0g
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2008-12-05 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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