1日店


今日は1日店の予定。1日雨の予報。
先週が4連休、先々週が3連休と立て続けに連休だったため、今日は久し振りに普通の月曜日。先週は普通の月曜日だったはず、という見方もあるだろうが、お客様からのご入金状況から判断してそういう実感は持てなかった。
朝から荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。外は雨で思いっきり冷えていたが、中では熱く仕事を続ける。仕入れが重なって通路が狭い。荷造り作業を終え次第、オークション出品作業に移行。とにかく気合いを入れてどんどん仕事をかけていきたい。
先日来見ていたオペラのTVを見終わり、今日から悪役レスラー列伝を見始める。第一回目はグレート東郷。語り手はノンフィクション作家の森達也氏。活躍していたのは力道山の時代というからワタシなどはまだ生まれてもいない。おもにアメリカで活躍した”悪役レスラー”。当時のモノクロ映像が流れたが、対戦相手に握手を求められて気味悪くにっこり笑ってお辞儀をする、というなんとも人を食った態度に出る。その表情が見ていてゾッとするほど不気味だった。東郷という名前はもちろん東郷平八郎から来ているはずだ。あの日本海海戦で露西亜艦隊を全滅させたことで有名な日本の軍人だ。
観客にどれだけ嫌われるか、に、悪役レスラーの存在価値はある。プロレスは興行であり、もともと「虚」の世界ではあるが、「虚」の世界を描いているつもりにもかかわらず「実」が滲み出てくることはいろいろな場面でもよくある話。「プロレスとは、底が丸見えの底なし沼である」と言ったのは井上義啓氏。悪役対善玉のわかりやすい構図のプロレスに人々は熱狂した。底が丸見えだ。しかし、一歩立ち止まって、プロレスに関わる人たちの生き方を探っていくと、どこまで行っても分からないことがあると森氏は言う。底なし沼たる所以だろう。
どうして日本人の悪役として振舞うのか。東郷氏にはアメリカ出身という記録があったり、朝鮮半島出身という説があったりする。どうやら日本人ではなかったらしい。リングの上という「虚」の世界で日本人という「虚」のキャラを演じる東郷氏。しかしその向こう側には日本に対してもアメリカに対しても反発する気持ちがあったはず、と森氏。ここに至り「虚」の世界から「実」が顔を出した。深い。次回が楽しみになった。
夜、霧雨の中ランニング。滑って尻餅をつく(^^;。
6948歩 4.16km 55分 379.6kcal 14.5g
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2008-09-29 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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