二往復


朝から快晴。
今日は明古がある。午前中のうちに発送荷物の荷造りを済ませて東横線に乗った。車中では「胡蝶の夢」の続き。
幕末になっても、日本の正統的医学は漢学に限られていた。そもそも封建時代とは階級社会で、一旦その身分が保障されると、御家が改易されない限りは禄にありつけることに決まっていた。そのため、一旦御用医師に任命された家はその家に優秀な医師が仮に生まれなくとも御用医師として殿中に勤務した。実力よりも形式・格式が優先された。
医学界は幕末に至るも漢学の医法を取り仕切っていた御家の権勢が非常に強く、蘭学を志す者は大変な苦労をしなければならなかった。
そのような不自由な環境の中で松本良順は蘭学医を志す。蘭学医になるにはテキストである蘭語も修めなければならない。語学と西洋医学は並行して学ぶ必要があった。弟子の伊之助はちょっと変わった人物で、記憶力に関しては人並み外れた優秀さを持っていた。その一方、形式的な礼儀作法はからっきしで、同輩たちからは好かれない。師匠の良順だけが伊之助の才能をかって語学習得の手伝いなどをやらせていた。
同輩に好かれない性格が災いし、結局良順宅から追い出されることになる。向かった先は佐倉にある順天堂だった。
入札を終えて昼飯。せっかく快晴なので秋葉まで散歩。人はたくさん歩いている秋葉だが、売上げに直接結びついているのかどうか。修学旅行の季節らしく、学生服を着た男女6人のグループが花のお江戸のアキバ見物。様子を見てみるとどこかショザイナゲだ。ココがTVで”東京で一番熱い”と紹介されているアキバなのかしら。普通にお店が並んでいるだけみたいだけど・・・。そんな様子だ(^^;。駅前にある受付でメイドのお姉さんが街を紹介してくれるツアーをお願いすればいいんだろうけど・・・。いずれにしても、初めて来た人にはわかりにくい街かもしれないね。
いったん店に戻ってクルマで再び神保町へ向かう。途中給油。一頃リッター178円まで上がったガソリンだが、今日は159円で入れることができた。それでもまだまだ高いなぁ。ゲンキンなもので、少しガソリンが下がったからか、渋滞の距離が少し伸びた。
夕食はちょっと豪華。食後にはケーキまであるんだぞ!
14726歩 8.83km 125分 754.9kcal 24.2g
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2008-09-12 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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