体育祭


朝起きてくもり空。雨が降りそうな・・・。
今日は中学校の体育祭。朝飯を食べて10時少し前に出かけた。ワタシの通っていた中学校でもある。あれから25年も経っているのがちょっと信じられない気分。
息子にとって中学校最後の体育祭。徒競争、リレー、綱引きなど、基本的な競技が多い。でも、ただ走っているだけなのに、皆それぞれに個性がある。それが見学に来ている大勢の保護者たちを引きつける。何が魅力的に映るのか。やはり一生懸命さだろうか。彼らの若々しさに自分の若かりし頃を重ねているのか。未だにはっきりとした理由はよくわからないが、自分の子供が走っている姿だけを見に来ている人は少ないのではないだろうか。
体育祭が開かれている運動場の場の雰囲気はやはり特別だ。人が集まっているからだと思うし、それぞれ人の想いが場に投影されているからだと思う。失敗しないように適当に手を抜いて、と思いながら走っている人も中には居るかもしれないが、そういう人の姿は自然に視界から外されるから目に入らない。人は一生懸命走っている人の姿を追う。これは本能に近いものがあると思う。
午前中の綱引きでは”保護者枠”があり、生徒たちで勝ち抜いたチームとぶっつけで勝負する恒例の時間がある。ワタシも参加した。以前ランニングしていなかった頃は翌日筋肉痛で大変だった(^^;。結果は保護者の勝ち。初めてじゃないかしら。
昼食時間をはさんでいつの間にか晴れ間。ジリジリと日焼け(^^;。雨が降るかもと思い持参した傘をさして紫外線を避ける。午後のハイライトは何と言っても男子組体操。息子は今年も土台に徹していた。背が高い者の宿命だ。去年までは3クラスで各1回、合計3回やった4段タワーを、今回は選抜メンバーによる1回に絞っていた。その代りに去年までやらなかった技をいくつか新たに取り入れていて観客を沸かせていた。
毎年書いてきたことだが、あの4段タワーの頂上に立った彼の見た景色は、一体どんなものなのだろうなぁ・・・。
競技中、演技中の彼ら、彼女たちの表情は引き締まっていた。競技を終えた後、演技を終えてホッとしている表情もまた充実した時間を過ごせた満足感に満ちていた。損得なしにそういう時間を過ごせるのは学生時代だけだ。もちろん彼らにそんな実感はないだろう。人は大事なものを無くしたときに初めて、その存在の大きさを知るのだから。
5439歩 3.25km 53分 240.8kcal 6.7g
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2008-09-06 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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