1日店


朝から大雨が降る。
それはそれはすごい勢い(^^;。女房と二人して「すごいね」とか言いながら朝飯を食べる。
「CHANGE」はいよいよ佳境らしい。だが、結局は総理大臣をやめるやめないがこの物語最大のクライマックスになっているというところに、リアル世界の”現実”を見た気がする。政策の良し悪しとかそーいうことが焦点じゃないんだよなぁ・・・。
いくら首を挿げ替えてもうまくいかない。もはや現在の国家体制ではリアル世界の政治は動かない、ということを暗に表現しているのかもしれない。それで「CHANGE」なら深いがな・・・。最終回を待とう。
荷造り作業を鋭意。いつもお買い上げありがとうございます。今日は店の定休日。愛書会展が近いので、明日は店舗臨時営業いたします。
オヤジたちは雨のなか映画「クライマーズ・ハイ」を見に行っているはず。ワタシも見たいなぁ・・・。
昼飯を食べながら寂聴さんの源氏物語TV。晩年の源氏を描く。理想の男子像として描かれた源氏だが、晩年には若いころの報いのようなものを受ける。源氏に朱雀院(源氏の兄)の娘である女三の宮の降嫁があり、正室だった紫の上はその地位を奪われる。思い悩んだ紫の上は病に伏し、源氏がその看病にいそしんでいるうちに、女三の宮を若き青年・柏木(頭の中将の息子)に寝取られる。結果女三の宮は柏木の子を身ごもった。怒り狂った源氏は柏木を呼び出して皆の前で睨みつける。柏木は恐怖のあまり病の床に付き、亡くなってしまった。
源氏はかつて、自分の父親の妃と不義密通し、子供をもうけた。その子は冷泉帝となり、源氏自らの栄華へとつながった。父親だった桐壺帝はそのことを知っていたにもかかわらず、二人には何も言わなかった。源氏は父親のように若い二人を許すことができない。その心の狭さが新たな悲劇を生む結果をもたらしている。
物語はこのまま源氏の栄華を描いたまま終わらなかった。こうして源氏の失意に満ちた晩年を描いたことで、物語に奥深さを与えた、と寂聴さんは語る。
紫の上には先立たれ、女三の宮は子(薫)を生んだあと、出家してしまった。「雲隠」という題名だけの巻を最後に源氏は出てこない。源氏もまた失意のまま生涯を閉じた。
午後からオークション出品作業開始。刀剣関係の雑誌を出品。今日はそれだけ。
7532歩 4.51km 54分 436.7kcal 16.7g
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2008-07-08 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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