今日も1日店


快晴。
今週は先週に引き続いて在庫過多のため、明古を休んで仕事することにした。とにかく今ある在庫品をなんとかしてからでないと次はない、ということ。
録画したままの番組が年末から溜まっていた(^^;。朝飯を食べながら「薔薇のない花屋」の第一回をいまごろ見る。なんと、出てくる人出てくる人、みんな素性が知れない感じ。主人公でさえどんな過去を持っているのかわからない。過去が記録してあるビデオ。ここに謎を解くカギが隠されているのだろうね・・・。
初対面のよくわからない人とはなかなかしゃべることができないワタシとしては、このドラマにはアリエナイことが多すぎるかんじ(^^;。お互い自分を隠しながらの会話。それでも言葉がつながっていくのはそこに気持ちが入っていないからか? 話が軽いのか重いのかよくわからないまま、交差点のド真ん中で真っ赤な傘の花がクルクルと回った。
荷造り作業を終えたころに昼飯。外に出ると、ウチのはす向かいにある建物に青シートが被せてあった。昨日足場が組まれていたので、いよいよ解体が始まるようだ。もうワタシが物心ついたときには存在した建物なので、築50年位にはなるのだろうか。過去を思い出せる建物がまた一つワタシの前から姿を消す。
先日ラジオで「記憶」こそが自分を自分と認識できる唯一の要素だ、と言っていた。その記憶というのは当然コトだけではなく、モノや風景も重要な意味を持つ。風景が消えることは過去を思い出すためのきっかけを失うことになる。
見知らぬ土地に新しい建物が建つことに人は喝采するが、その一方で自分の身の回りの風景が変わってしまうことをひどく嫌がる。それは別に不思議なことではなく、自分の記憶の一部を喪失することに対する素朴な恐怖なのだ。
景観保存は自己防衛本能の体現なんだと思う。
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2477歩 1.48km 24分 125.6kcal 3.1g
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2008-01-25 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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