1日店


仕事始め。
今日から店は開店。オヤジはすでにいつもどおり。いや、やはりいつもよりスローペースだ。開店して掃除したらどっかと腰を据えて年賀状を見始めた。まあ、これも大事な仕事かもしれないけどね。
ワタシは朝から荷造り作業に追われた。お買い上げありがとうございます。鋭意作業してどしどし発送する。今日の午後までにご送金を確認できた分は今日中に発送しています。
荷造り作業を終えてからオークション出品作業開始。今年初なのでやはりスローペースだ(^^;。なかなかはかどらなかったものの、嵩的にはまずまず。まだ交換会も始まっていないので、あまり気合いを入れすぎると途中で失速しそう(^^;。ぼちぼちとペースを上げていきますよ。
昨日、新年会へ行く前に録画してもらったTVを見ていた。その中で開高健氏についてやっていたものが興味深かった。氏は若き日にベトナム戦争の取材で戦地に飛び込んだ。そこで体験したことはすさまじく、おそらくこの世の地獄を見たのだろうと思う。米軍の大隊に従って入った戦場で攻撃され、200人居た隊はわずか17人しか生き残れなかった。その中に氏は居たというのだ・・・。帰国してその体験を本にまとめ、平和運動にも参加するが、自分がかの地で経験したことがちっとも皆に伝わっていないことを自覚し、すべてがむなしくなった、という。
開高健といえばオーパシリーズや食と酒についての楽しい作品がすぐに思い浮かぶ。ところが、それは本当の戦場を経験し、フィクションの限界を思い知り、書くことがなくなってしまった作家の窮余の一策だったのだ。つまり、世の中にはフィクションを超越した現実が厳然と存在し、それをいくら書いても生で体験しない限り人には伝わらないことがわかってしまった作家の苦悩だった。
オーパは人気シリーズとなったが、コメンテーターの一人は「文章が乾いている」と感想を述べた。氏は孤独だったのではなかったか。
夕食後、オークション落札品のメール書き。いつもお買い上げありがとうございます。終えてから雪谷。
6636歩 3.97km 52分 394.5kcal 14.2g
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2008-01-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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