自虐の詩


朝から雨。台風接近中。
今日はワケあって仕事ができないので、昨日あわてて前売券を買った堤幸彦監督「自虐の詩」を見に川崎まで朝一番で出かけた。
9時過ぎには到着。DICE7階にある映画館。中は暗くて淫靡な雰囲気でいかにも若向きな造り。あんまり好きじゃないが。時間が早かったためかガラガラで、ゆっくり見ることができた。
主人公の幸江さんに中谷美紀さん。中学生のころからツイてない。そのツイてなさ加減がハンパじゃない。中学を卒業して上京するも、苦労して苦労して・・・。
一緒に住むダンナのイサオ役に阿部寛さん。働かないでパチンコの日々。同居する幸江さんに生活の面倒を見てもらっている状態。ちょっとした不満があると無表情なまま卓袱台をひっくり返す。
あんまり書くとネタばれになるので注意しながら、以下感想。
あまり説明なく卓袱台をひっくり返す衝撃のスロー映像が何度か繰り返される。茶碗が、ご飯が、味噌汁が、漬物が、容赦なく、飛ぶ(!)。これは文句なくすげェ。
「幸せになれますように・・・」が幸江さんのささやかな願い。まわりの人は「あんなダンナさんでタイヘンだ」と気遣ってくれる。でも、それって”不幸”?なんだろうか。
ドラマが後半へと進行していくにつれ、幸江さんの気仙沼での生活。友情を誓った友。東京での生活。イサオさんとのなれそめが描かれる。幸江さんの辿ってきた道が徐々に明らかになっていく・・・。
脇を固める人が豪華で、特に幸江さんが働く中華料理屋の店主(遠藤憲一さん)がサイコー(^^)。お父さん役の西田敏行さんとユキエ違いで争う場面にはちょっと泣けた(^^;。まあ、見ればわかります。
中谷美紀さんの演技は「電車男」で見て以来。あの時と違い表情が豊かで驚いた。相手役の阿部寛さんが無表情な役どころなのでそういう演出なのかもしれないが。
幸せの形は人の数だけある。という結論には納得。結局二人はラブラブなのだ。ただ、ひとつ描かれなかったのは、冒頭であれだけ出た卓袱台ひっくり返しはどーいうきっかけで始まったのか、な?っちゅーこと。
気仙沼の広い風景と、通天閣のある大阪の空。どちらも透き通って見えた。
昼飯を銀柳街にある回転寿司で済ませてからラゾーナを逍遥。14時過ぎに帰ってくる。それから昼ビールを飲んで昼寝する。夕飯は今シーズン初のおでんだった(^^)。
今日は仕事がなかなか終わらず、25時過ぎから日記を書き始める。
7074歩 4.24km 70分 351.5kcal 8.6g
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2007-10-27 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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