観梅


快晴。寒い。
「ちょっと遅いかな」と女房。今年は暖冬だったから、梅を見に行く時期を逸してしまったかもしれない、と思っているらしい。確かに暖冬だったけど、いつも見に行く大倉山の梅園は咲くのが遅かった気がする。行ってみようということになった。息子は午後から部活。まあ部活がなくてももう付いてこないか・・・。
東横線に乗って大倉山駅。坂を登ると大倉山記念館。「ほら、例のあのドラマで使われた建物だよ」と女房が言うと、「ああ、ふごうけいじでしょ。」と娘(^^;。
建物の横を抜けていくと梅園に至る。いつものように出ている屋台の向こう側。梅園の谷間を見降ろすと、見事、梅の雲海が出来ていた。印象としては満開に近い。いつもちょっと早めに来てしまうことが多かったが、今日はタイミングばっちりだった。たくさん人が歩いている。デジタル一眼の人も多かったが、ご年配の方ではフィルムカメラを持っている方も結構いらっしゃる。中にはペンタックスSP(クローム)をお持ちのご婦人がいらっしゃったりして、ちょっと気分が上がる。ワタシはK10DにFA43mmで梅を撮る。解放近辺は結構甘い描写になる。ボケはいまいち。
娘が何か買ってくれの連呼(^^;なので、抑えるのが大変だ。この梅が満開の満ち足りた空間の中に居て何が不足なのか・・・。満足すべきところにもかかわらず何かを渇望しているならば、それは魂が貧しいことの証明だ。常に不足を言い続け、何にも満足できないし、誰に対しても感謝できなくなってしまう。こういう気持ちを抑えさせるにはどんな経験をさせればいいのかなぁ・・・。
まあ、親が泰然と構えるのが一番なんだと思うけど。
観梅を終えて近くの公園でひとしきり遊ばせる。鉄棒とかシンプルな遊具に飛びつくようになったのは、やはり学校の休み時間に鉄棒で遊んでいるからだろう。逆上がり、もうすぐできそう・・・でできない(^^;。
山を下りてKFCに入ろうとしたが、喫煙席しかあいてない様子なので断念し、東横線に乗った。小杉で降りてここのKFCへ。なぜか観梅のあとはここへ来ることになっている。食べ終わってから「みんなのドラえもん展」を見に行くため、等々力まで歩いて行くことにした。
「うちがしってるほそいみちとおっていこうよ」という娘は、かつて幼稚園生のころに等々力へ園外保育で行ったルートを覚えているらしかった。「なつかしいー」ってまだ2年前のことじゃんか(^^;。
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2007-02-25 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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