今日も1日店


晴れ。
娘は元気に学校へ出かけて行った。調子もよさそうで全快の様子だ。息子はまだメシが食べられない。すりりんごにゼリー食。これじゃあ体力が続かない。残念ながら今日は学校を休ませることにした。
朝飯を食べながら昨年末に再放送されていた「女王の教室」を見る。すでに第10回。重要な授業の回だった。横になりながら息子も見ていた。教育委員会から来た先生が見学するなか、生徒が切り出す。「どうして勉強をしなければならないんですか?」先生は静かに語りだす。「いいかげんに目覚めなさい」
先生はあくまで常識的な言葉で世の中の不条理を説く。そして、生徒たちに真摯にこう告げるのだ。「立派な大人になるためです」
ワタシが言葉にしても陳腐になるだけだからドラマの内容はもう書かない。でも、ワタシも16年間学校へ通った者として率直な感想を言わせてもらうなら、ここまで説得力を持った言葉を持つ先生とは出会えなかった。いや、そういう言葉を交わすような状況に至らなかったというべきか。「どうして勉強をしなければならないのか」ということをあまり考えることなく学生生活を過ごしてしまったのだと思う。
そりゃドラマだから何でもアリ、と言われれば話はそれまでだ。でも、意外にこんな単純にして深い問いはごく身近にゴロゴロ転がっているような気がする。ここではもう一つ「なぜ人を殺してはいけないんですか」という問いもぶつけていた。
ワタシが今考えるべき命題は「なぜ働かなければならないんですか」ということになるかしら(^^;。別にワタシが働きたくなくて言うのではなく、たとえば子供にそう問われた時にちゃんと説明できるのか、という話だ。まあ子供に聞かれることもまだまだないだろうけど、そんなこんなしているうちにどんどんトシをとる。子供がこんな問いと真剣に格闘するような年齢になったころには、ワタシはこんな風に考えていたことさえきっと忘れてしまうのだ。ああ恐ろしい・・・。
普通ならこんなこと恥ずかしくて言葉にすることもない。あとで思い直して消すかもしれない。
普段は心の奥底に沈んでいる感情を掘り起こした「女王の教室」。このドラマを作ったチームが今期出しているのが「演歌の女王」。両作品のコントラストはどーなってるの?というかんじだねぇ、贔屓目に見ても(^^;。
また特別編の2作品を見たくなってきた。
849歩 0.54km 7分 45.4kcal 0.9g
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2007-02-13 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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