1日店


今日から息子は学校のスキー教室で留守。
朝も6時半に出かけていった。外はあいにくの雨。昨晩デスノを読んで遅くなったワタシは布団の中に居た(^^;。
この間女房が1巻を買ってきたので、とうとうワタシも昨今話題のデスノートを読み始めた。どんな話か、と思っていたら、まず最初に死神界という世界が出てくる。そこはかなり退屈な場所らしく、死神たちは暇をもてあましていた。たまに下界で暮らす人間の命を奪うために使う道具”デスノート”に人間の名前を書き込むのが仕事という設定。
負けず劣らず人間界も退屈だった。成績優秀、眉目秀麗な青年・夜神月(ライト)の目のまえに、ある日”デスノート”が姿を現す。退屈していた死神がわざと人間界に紛れ込ませたのだった。ライトもまた世の中に退屈していた。そのノートの力を知るや、片っ端から犯罪者の名前をノートに書きこみ、殺し始める・・・。しっかし、なんちゅー話なんだ。
7巻まで読み終わった。デスノの存在を隠して殺人を続けようとするライトと、それを阻止しようとするLという探偵の対決が話の主軸だった。デスノは書き込んだ人がその名前と顔を知っていないと効果がない、という事になっているので、名前を知ることがひとつのキーになっている。ちょうど現実社会で個人情報の悪質な利用が問題になっていることが話に反映されている。物語の中の社会では犯罪者の報道に顔と名前の公表を控えるようになる、というエピソードがある。流れた時点で殺されてしまうからだ。
話はLとキラ(デスノートを持つ者)の推理合戦、つまりかなり高度で複雑なインテリジェンス的攻防が繰り返される。相手が何を考えているかの探り合いだ。そういうお互い命を賭けたギリギリの駆け引きが延々続いていくストーリーの最初のきっかけが、天才高校生の退屈な日常、というのをむしろリアルに感じたりする。デスノがあろうがなかろうが、彼はその優秀な頭脳によっていとも簡単に大学に合格し、やがては人を操れる地位に就けただろうから。でもそれこそがライトにとってはつまらない”退屈な現実”だったのだ(^^;。
確かに二人の攻防には迫力があって引き込まれるが、中学生の頃ワタシが読んでいたコミックとはかなり毛色が違うなぁ、というのが正直なところ。同じジャンプを中学生のワタシも読んでいた。連載の中ではウイングマンが好きだったなぁ。あれは”ドリームノート”を使った話だった。
デスノ全編に漂う雰囲気を一言で言うなら「退廃」だ。たぶんそれは社会の反映なんだと思う。
1324歩 1.18km 11分 76.2kcal 1.7g
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2007-01-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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