ほぼ1日店


朝から歯医者へ。
年明け初めてだが、もういつもどおり。特に問題も無いようで、掃除をしてもらうだけだった。
今日は他に出かける用事もない。せっかくいい天気だったからちょっと遠回りして帰る。
店に戻ってから荷造り作業開始。年末年始はずっと荷物が多く、今日も郵便局には2回集荷に来てもらった。いつもお買い上げありがとうございます。
昼飯を食べながらTVを見る。子供たちの冬休みが終わってやっと少しゆっくり出来るようになった(^^;。撮りためた番組がまだたくさんあった。「14才の母」最終回をやっと見た。このドラマの最後をどうやって終わらせるか、ということがネットの掲示板で話題になっていたらしい。ハッピーエンドで終わらせて欲しくない、という意見が意外に多かったという。そういうことが念頭にあったのかどうなのか、ストーリーは純粋なハッピーエンドではなかったような気がする。いずれにしろ、このドラマの反響はかなり大きかったらしい。
バーチャルという言葉がよく聞かれるようになって久しいが、たとえばゲーム機やドラマがリアルに描写されることが増えてきて、その影響力が懸念されるようになってきた。つまり、バーチャルとしての”作り物”が現実に影響を与える、という問題だ。
昨今人と人の繋がりが薄くなっている。今までなら自分自身で経験を積む機会がいろいろとあった。”つくりもの”をつくりものとして相対化できるだけの経験を積むことができた。ところが今はどうだろう。ケータイの例を挙げるまでもなく、リアルを自分で経験する機会がどんどん減っている。
その結果、ネット上の口コミや掲示板などで流れる情報によっていろいろ判断せざるを得ない状況に陥っている。世間は確実に狭まり、リアルとバーチャルの間に横たわるはずのミゾを意識できなくなりかねない。
より現実感のある”つくりもの”は、広く視聴されることでそれを観た者に影響を与える。人によって受け取り方は様々だが、それを理想像として考える者が出ないとも限らない。となると、現実(リアル)は相対化され色褪せて見えてくる。自分はなんてつまらない現実を生きているのだろう、と。
洪水のように毎日流れてくる情報を取捨選択するのは自分自身だ。リアルとバーチャルがどんどん融合していくという”リアル”のなかで自分を保つことの難しさ。
自分を知ることとは、たぶん世の中を知ることと同義なんだと思う。
2195歩 1.97km 19分 126.4kcal 2.7g
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2007-01-10 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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