台風が来て


シーズンにはまだ少し早い台風の来襲。
結果的にオヤジたちの判断は正しかったようで、台風は当初の予想とは真逆の日本の沿岸を東に舐めるように進み、房総沖へと抜けた。旅行へ行っていたら二日間とも雨になるところだっただろう。旅行の中止は賢明な判断でした。
そのため、今日はいつもどおり甘露書房は店を開けた。それで何か変わるわけでもないのだが。
ゴミを出す。なぜか新聞がどっさり入っていた。見ると全部違う。何で? 大雨対策でそれぞれビニールに包まれている。せっかくだからと全部見てみることにした。インサイダーで有名になった経済新聞は、なるほど電車の中で読みやすいようにそれぞれの記事が短く、文章が必要最小限に要約してあった。三大紙の一つは写真が大きくて字も大きく、畳んで読むことは出来ない。これはリビングでのんびり座って読むように出来ていた。
それぞれがそれぞれの編集方針で情報を切り取っている。好感を持ったのは文章を短く畳んだ経済新聞だ。もちろん好みの問題だと思うのだが、要点のみに絞った記事を沢山載せることでパイロット紙の役割を果たしている。この中で気になったことがあれば、あとはネットでググれば詳細がわかるようになっている。
常々気になっているのは、こうして沢山のメディアがあるにもかかわらず、記者の方々が同じソースで記事を書いてしまうと、何を読んでもどこを見ても同じ出来事が書いてある事態となってしまうことだ。朝のTVなんて新聞の切り抜きをそのまま放送しているコーナーがある手抜きぶりだ。情報を発信している側が新聞の棒読みしている図は何か変だと思って欲しい。
だからといって大事件のスクープ合戦に向かえということではなく、この経済新聞のように淡々と出来るだけいろいろな出来事を記事として拾っていって欲しいということ。読む読まないは読者の自由。選択肢を多くして欲しい。
別に読みたくもない記事がドーンと写真入ででっかく載って紙面を圧迫している一方で、原爆の日をまるで夏の風物詩か何かのようにしか書かないのは納得いかないということだ。
昼飯を食べた後、しばらく甲子園中継を見る。試合は一方的だったが、選手は最後まであきらめないで闘っていた。負けたら終わり。だから頑張る。
プロ野球は見る気がしないが、高校野球はいい。全く違うスポーツに見える。彼らはやはりプロを目指しているのだろうか・・・。妙な違和感を感じたり。
明日は台風一過で暑くなるようだ。
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2006-08-09 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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